これはわたしの物語 橙書店の本棚から
発売日:2023年8月
- ページ数
- 233,4p
- ISBN
- 978-4-8167-1008-7
- 著者情報
- 田尻 久子(タジリ ヒサコ)
1969年、熊本市生まれ。「橙書店 オレンジ」店主。会社勤めを経て2001年、熊本市内に雑貨と喫茶の店「orange」を開業。2008年、隣の空き店舗を借り増しして「橙書店」を開く。2016年より渡辺京二の呼びかけで創刊した文芸誌『アルテリ』(年2回刊)の発行・責任編集をつとめる。同年熊本地震被災後、近くに移転し再開。2017年、第39回サントリー地域文化賞受賞
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商品説明
熊本で小さな本屋兼喫茶店を営んでいる。
珈琲をいれ、お客さんに本をすすめる。
そして時折、新聞や雑誌に書評を書く。
店での会話も書評もやっていることは変わらない。
さて今晩も、読んでくれる人を思い浮かべて原稿書きだ――。
熊本の「橙書店」店主、田尻久子氏による初めての書評エッセイ集。
西日本新聞書評連載など新聞・雑誌書評(72篇)のほか、本と本屋をめぐるエッセイ(雑誌掲載文、書き下ろしエッセイ・読書日記など12篇)を併せて収録。
エッセイでは、10代の頃の読書、記憶の本棚、「年を重ねた者は若い人たちへ何かしらの義務がある」と50歳を過ぎて気づかせてくれた熊本の大先輩の言葉などを綴る。
出会った本を自らの糧として読み、思いをわかちあえる誰かへと手わたす。本屋店主の日々の営みから立ち上がる体験的書評エッセイ集。
装丁・装画・本文デザイン 鈴木千佳子
目次
1 草木のように自生する棚があったなら(本のある場所
本は絶滅しない
いつも通り
手わたす
書店からはじまるフェミニズム ほか)
2 橙書店の本棚から(「普通の家族」とはなんだろう―川上未映子『夏物語』
かそけき声に耳を傾ける―平田オリザ『わかりあえないことから』
自分の群れを見つけるとき―アビー・ワンバック『わたしはオオカミ』
動物の重みと温もり―伊藤比呂美『犬心』
親子だからこその葛藤―キム・ヘジン『娘について』 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 西日本新聞社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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