重要なことについて 第3巻
発売日:2023年8月
- ページ数
- 517,9p
- ISBN
- 978-4-326-10326-3
- 著者情報
- パーフィット,デレク(パーフィット,デレク)(Parfit,Derek)
1942年、中国生まれのイギリス人。オックスフォード大学で学び、1967年以来オックスフォード大学オール・ソウルズ・カレッジのシニア・リサーチ・フェロー(研究員)。専門分野は倫理学と形而上学、特に両者の相互関係。2017年没
森村 進(モリムラ ススム)
1955年東京生まれ。東京大学法学部卒業。法学博士。専門は法哲学。一橋大学名誉教授。前日本法哲学会理事長
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商品説明
本書と同時刊行となったピーター・シンガー編『何か本当に重要なことがあるのか?』への応答かつ、『重要なことについて』最終巻でありながらも、独立した1冊として展開、成立する内容である。
21世紀最大かつ最重要哲学書『重要なことについて』に寄せられた批判的検討を元にさらなる展開を見せる、パーフィット最後の著書!
『重要なことについて』1巻2巻刊行直前に開かれたセミナーを元に編まれた論文集『何か本当に重要なことがあるのか?』に対して、パーフィットは第3巻となる本書で基本的な主張は維持しつつも、修正も加えながら応答を繰り広げる。同時に帰結主義倫理については自身の主張をさらに展開させた後、2017年1月2日、この世を去った。
【原著】Derek Parfit,On What Matters Volume Three (Oxford University Press,2017)
目次
序 文
要 約
第VII部 還元不可能に規範的な真理
第三十七章 物事はいかにして重要でありうるのか
128 気にかけることと、気にかけるべき理由を持つこと
129 哲学的な意見の不一致
第三十八章 非実在論的認知主義
130 メタ倫理学
131 存在論
第三十九章 規範的真理と自然的真理
132 概念と性質
133 同一外延の議論
134 規範性の反論
135 科学のアナロジー
136 瑣末性の反論
第四十章 ギバードの非自然主義者への申し出(オファー)
137 単一性質の幻想
138 事態の自然主義的状態と規範的真理
第四十一章 レイルトンのソフトな自然主義擁護論
139 複数の性質の同一性
140 瑣末性の反論に対するレイルトンの第一の返答
第四十二章 レイルトンによるわれわれの意見の不一致の解消
141 レイルトンの一層広い見解
142 レイルトンの一層広い見解がなしとげたこと
143 レイルトンのコメンタリー
第四十三章 ジャクソンの非経験的な規範的真理
144 ジャクソンの同一外延の議論
145 ジャクソンの形而上学的想定
第四十四章 シュローダーの保守的な還元テーゼ
146 瑣末性の反論へのシュローダーの批判
147 シュローダーと私はいかにしてわれわれの意見の不一致を解消できるか
148 私はどのようにラッセルを誤って導いたか
第VIII部 表出主義的真理
第四十五章 準実在論的表出主義
149 欲求と態度と信念
150 道徳的真理を語る権利を得る
第四十六章 ギバードによるわれわれの意見の不一致の解消
151 ギバードの収斂の主張
152 事物が重要かどうかは重要か?
153 物事を正しくとらえる
154 ギバードの形而上学的疑念
第四十七章 もう一つの三重理論
155 ギバードのコメンタリー
156 ハッピー・エンディング
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:ON WHAT MATTERS.VOLUME THREE
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