雁の棹 野口山月句集

野口山月/著

発売日:2023年7月

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ページ数
211p
ISBN
978-4-7814-1550-5
著者情報
野口 山月(ノグチ サンゲツ)
本名、野口勇。昭和20年6月5日土浦生れ。令和4年12月現在「雛」「わかば」、NHKに投句中

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商品説明

◆第一句集

雁の棹月へ月へと浮き沈み

本句集名「雁の棹」は霞ケ浦の南端に菱食雁の越冬地があり
そこで作った句によるものです。
(あとがき)

序句・鈴木貞雄


◆自選十五句
寒造り唄で櫂掻く杜氏かな
遍路杖捲れきつても手放さず
ほとぼりを残して窯の月涼し
もろともに鋳込む鋳物師の玉の汗
熱帯魚ライトアップに色光り
鮎茶屋に生まれて継ぎて藍の帯
夏炉端女人の踊るイヨマンテ
パプリカのインパストめく夏料理
鈴の音に跳たくなりて佞武多かな
カンヌ賞ロケ地は今も稲穂波
生身魂手づから漕ぎし車椅子
臆すなく恋を吐露して星の竹
サロベツに別れを惜しむ帰燕かな
メニューには出さぬ店主の狸汁
阿修羅の絵すゑて蜜柑を供へけり

目次

常陸風土記の里―平成十八年〜十九年
冬牡丹―平成二十年〜二十一年
黒百合―平成二十二年〜二十三年
滝凍る―平成二十四年〜二十五年
花の寺―平成二十六年
松飾る―平成二十七年〜二十八年
お風入れ―平成二十九年〜三十年
ふくさ藁―令和元年〜二年
遠筑波―令和三年〜

商品詳細

出版社名
ふらんす堂
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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