AI時代の感性 デジタル消費社会の「人類学」
発売日:2023年9月
- ページ数
- 207,20p
- ISBN
- 978-4-560-09372-6
- 著者情報
- コーエン,ダニエル(コーエン,ダニエル)(Cohen,Daniel)
1953年、チュニジア生まれ。フランスの経済学者・思想家。パリ高等師範学校経済学部長。2006年、トマ・ピケティとパリ経済学校(EEP)設立。国家債務を専門とし、ボリビア、ギリシア、エクアドルなどの政府アドバイザーとしても活躍。『ル・モンド』論説委員
林 昌宏(ハヤシ マサヒロ)
1965年、名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部経済学科卒業
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
フランスを代表する経済学者が、来たるべき「文明」を展望するベストセラー・エッセイ。
「AIは絵を描いたり音楽をつくったりできるが、自分の生成したものが美しいかどうかは判断できない。判断できるのは、感情を持つ人間だけだ。」(本書より)
ハイパー資本主義における、SNS依存社会で数値化される「個性」とは? 本書は、DXとともに「自己同一性」の揺らぎが認められる時代、デジタルには生成しえない「感情」の重要性を説く──より創造的に、対話するために。
デジタルトランスフォーメーションにともなう経済社会は、人類史上においてまさに前例のない暮らしであり、水平的かつ世俗的であろうとする社会だ。しかし、「現実の世界」は変調をきたしている。SNSでは、「ネットの向こうに生身の人間がいる」ことを忘れさせるまでに分断や憎悪が煽られる。では、どうすればいいのか。
フランスを代表する経済学者が、デジタル消費社会における人類の生き方をめぐり、クリアな視座を提供。専門の経済学はもちろん、脳科学、哲学、文学、人類学など人文学の最新研究も適宜ダイジェスト紹介しつつ、来たるべき「文明」を展望するベストセラー・エッセイ。
目次
イントロダクション
第一部 デジタル幻想
第1章 身体と心
ターミネーター/理性と感情/デカルトの「誤り」/人工知能(AI)
第2章 愚かさと懲罰
野生の思考/監視型資本主義
第3章 ロボットを待ちながら
王の死/サービス産業/考えるロボット/今世紀の課題
第4章 政治的アノミー
人々を貧しくする経済成長/労働者の自殺/政治革命/民衆の声
第二部 現実への回帰
第5章 社会的な想像力の産物
友達一五〇人の法則/ボノボとチンパンジー/四つの社会/世俗の時代/族内婚の勝利/ポストモダンの精神性
第6章 冬来る
二十一世紀の危機/気候時計/依存症社会
第7章 一〇〇年後
豊穣の世界/SFの世界に戻る
結論にかえて
訳者あとがき
索引/注
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Homo numericus
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。