音数で引く俳句歳時記 秋
発売日:2023年8月
- ページ数
- 182,13p
- ISBN
- 978-4-7942-2666-2
- 著者情報
- 岸本 尚毅(キシモト ナオキ)
俳人。1961年岡山県生まれ。岩手日報・山陽新聞選者。俳人協会新人賞、俳人協会評論賞など受賞。2018・2021年度のEテレ「NHK俳句」選者。角川俳句賞等の選考委員をつとめる。公益社団法人俳人協会評議員
西原 天気(サイバラ テンキ)
1955年生まれ。2007年4月よりウェブサイト「週刊俳句」を共同運営。2010年7月より笠井亞子と『はがきハイク』を不定期刊行
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商品説明
もう立秋、秋の句会にこの本が役に立つ。いま巷で評判の画期的歳時記。
この歳時記は音数ごとにまとめられた初めての季語の本です。2音の「秋」から15音の「雀大水に入りて蛤と為る」まで、定型の五七五に収めるため俳人たちがあれこれ悩むときに、とても役立つ手引きとなっています。本書の監修者の岸本尚毅さんは「音数」と「季語」がいかに大事であるかをこのように述べています。
――「木曽川の今こそ光れ渡り鳥 高浜虚子」
この虚子の傑作句は「木曽川の今こそ光れ小鳥来る」という形が初案のようです。それから数年後、虚子は物足りなさを感じてか、この句を改稿しました。そして現在のような形になったのですが、山本健吉もこの句の「今こそ光れ渡り鳥」の描写を絶賛しています。
虚子は「木曽川の今こそ光れ」に続く下五にどのような季語をあてはめるか。五音という音数の制約を意識しながら、この句にぴったりの季語を頭の中で探し続けていたことでしょう。
情景のリアルな描出にいかに俳人は苦慮するか。この句の要諦は「小鳥来る」を「渡り鳥」に改めたところにあるのです。
「本書が読者の皆さんに、季語との良き出会いをもたらすことを期待しています。」――監修者・岸本尚毅
この歳時記はすでに巷では画期的な歳時記として多くの人に読まれ、使われています。
目次
2音の季語
時候/天文/地理/生活/行事/動物/植物
3音の季語
時候/天文/地理/生活/行事/動物/植物
4音の季語
時候/天文/地理/生活/行事/動物/植物
5音の季語
時候/天文/地理/生活/行事/動物/植物
6音の季語
時候/天文/地理/生活/行事/動物/植物
7音の季語
時候/天文/地理/生活/行事/動物/植物
8音の季語
時候/天文/生活/行事/動物/植物
9音の季語
時候/天文/生活/行事/動物/植物
10音以上の季語
10音・時候/10音・行事/10音・植物/11音・時候/11音・行事/12 音・時候/12音・行事/13音・時候/14音・時候/15音・時候
主要季語索引
商品詳細
- 出版社名
- 草思社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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