シャチ生態ビジュアル百科 世界の海洋に知られざるオルカの素顔を追う 世界の海から新情報を満載「第2版」
発売日:2023年7月
- 版数
- 第2版
- ページ数
- 190p
- ISBN
- 978-4-416-62382-4
- 著者情報
- 水口 博也(ミナクチ ヒロヤ)
1953年、大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業。出版社にて自然科学系の書籍の編集に従事しながら、海棲哺乳類の観察と撮影をつづける。1984年、フリーランスとして独立。以来、世界の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の著書、写真集を発表。1991年、写真集『オルカアゲイン』で講談社出版文化賞写真賞受賞。2000年、写真絵本『マッコウの歌―しろいおおきなともだち』で第五回日本絵本大賞受賞。近年は地球環境全体を視野に入れ、極地から熱帯雨林など広範囲に取材を行うと同時に、身近な自然を撮影し、その再評価にも力を入れている
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商品説明
世界の海から新情報を満載。新しい研究成果、新たに撮影されたダイナミックな写真を数多く加えた改訂版。
近年、北海道、知床半島の沿岸で野生のシャチが頻繁に目撃され、NHKのドキュメンタリー等でも頻繁に紹介されるようになり、もともとファンが多かったシャチの人気はいっそう高まるとともに、現地でのシャチ・ウォッチングの人気もうなぎのぼりです。とりわけ、近年知床半島の羅臼沖で全身が白いシャチが現れ、いっそう人びとの注目を集めることになりました。
世界のシャチは、各地の海の環境に適応して、独自の生態を編み出しながら、それぞれが「生態型」と呼ばれる際だった暮らしをすることで知られ、そのことがいっそう人々の注目を集めるとともに、彼らの生態解明に向けた研究が日進月歩で進んでいます。なかでも、ようやくはじまった知床半島沿岸のシャチについての科学的な調査は、私たちの身近にすむシャチたちの思いもかけない暮らしぶりを明らかにしています。
本書は2015年に刊行された『シャチ生態ビジュアル百科』のなかで、普遍の事実として後世に伝えるべき内容は残しつつ、一方で新しい研究成果、新たに撮影されたダイナミックな写真を数多く加えながら、改訂版として刊行するものです。シャチ研究が進み、シャチ人気が高まっているいま、シャチファンだけでなく、海洋生物や野生動物ファン必携の書です。
目次
第1章 世界のシャチ
世界の海にすむシャチ/北太平洋のレジデント/北太平洋のトランジェント/道東のシャチ/カリフォルニア湾(コルテス海)のシャチ/北大西洋のタイプ1/アルゼンチン、バルデス半島のシャチ/南アフリカのシャチ/南極海のタイプA/南極海のタイプB1/南極海のタイプB2/南極海のタイプC/亜南極のタイプD
シャチはどんな動物か
第2章 アメリカおよびカナダ太平洋岸のシャチ
研究のはじまりと現在/アラスカ、プリンス・ウィリアム湾のシャチ/文化のなかのシャチ/コククジラを襲うシャチ
第3章 道東のシャチ
道東のシャチの生態型/道東のシャチは何を食べているか
第4章 北大西洋のシャチ
北大西洋のシャチ―ノルウェー、アイスランド、シェトランド諸島を中心に/シャチの生態型について―イギリスのまわりの海から/北大西洋のシャチをめぐる顛末
第5章 南半球のシャチたち
アルゼンチン、バルデス半島のシャチ/オーストラリア、ブレマー海底警告地域でシャチを発見する/ホオジロザメを押そう南アフリカのシャチ/南極海のシャチ/タイプDのシャチを求めて
第6章 シャチのくらしをより深く知るために
シャチの生態型の進化/シャチと鳴音を失ったイルカたちとの関係/シャチの体にたまる有害物質
商品詳細
- 出版社名
- 誠文堂新光社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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