ドイツ国家学と社会改革 クラウゼ派自然法論の成立と問題圏
発売日:2023年6月
- ページ数
- 807,32p
- ISBN
- 978-4-275-02178-6
- 著者情報
- 木村 周市朗(キムラ シュウイチロウ)
1949年生。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学、成城大学経済学部教授、テュービンゲン大学客員教授などを経て、成城大学名誉教授、博士(社会学)。専攻、社会思想史、社会政策
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商品説明
カントが開拓した近代の形式原理とは何か。この主流に抗して十九世紀ドイツの自然法論(法哲学)が提起した、新たな「諸善の秩序」としての万有の交互的な生の諸関係=「人類的生」の構想に光を当てる。
カントが開拓した近代の形式原理とは何か。この主流に抗して19世紀ドイツの自然法論(法哲学)が提起した、新たな「諸善の秩序」としての万有の交互的な生の諸関係=「人類的生」の構想に光を当てる。
目次
第1部 近代原理の成立とドイツ国家学
第1章 ドイツ国家学と経済学 カール・ハインリヒ・ラウの「官房学の再編成」を中心に
第2章 質料倫理問題としての生活課題 「カント後」問題とヘーゲル
第3章 近代原理の形式性とドイツ国家学の実質性
第2部 ドイツ国家学におけるモールとアーレンス
第4章 19世紀ドイツの自然法論と「社会」の発見
第5章 アーレンスのカント批判と生の目的論
第6章 アーレンスにおける生の条件と人格権
第7章 サン-シモン主義をめぐるハイネ、アーレンス、モール
第3部 クラウゼの調和の法哲学とゲマインデ体制
第8章 カール・クリスティアン・フリードリヒ・クラウゼ その法哲学の諸前提
第9章 カール・クリスティアン・フリードリヒ・クラウゼの人類論における交互的生の社会構成論
第10章 カール・クリスティアン・フリードリヒ・クラウゼの調和の法哲学と社会改革
第4部 ゲマインデ自治の制度化への挑戦
第11章 自治体社会政策と給付行政 19世紀末ドイツの問題史的展望
第12章 社会民主主義と自治体政策 フーゴ・リンデンマンのゲマインデ行政改革論
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 御茶の水書房
- サイズ
- 23cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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