ヒトラーの馬を奪還せよ 美術探偵、ナチ地下世界を往く
発売日:2023年7月
- ページ数
- 303p
- ISBN
- 978-4-480-83724-0
- 著者情報
- ブラント,アルテュール(ブラント,アルテュール)(Brand,Arthur)
オランダの美術調査員。200以上の盗難美術品の発見を手がけ、“美術界のインディ・ジョーンズ”の異名をとる。発見した美術品には、1600年前に失われたモザイク画や、行方知れずだったダリやピカソの作品、作家オスカー・ワイルドの指輪などもある
安原 和見(ヤスハラ カズミ)
翻訳家。訳書にマティザック『古代ローマ帝国軍 非公式マニュアル』、グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』(以上、ちくま学芸文庫)、カプラン『人間さまお断り』(三省堂)、アダムス『銀河ヒツチハイク・ガイド』(河出文庫)、ヒギンズ『ベリングキャット』(筑摩書房)他多数
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商品説明
第二次世界大戦時、ヒトラー総統の官邸前には高さ3メートルを超える一対の馬が偉容を誇っていた。ナチスお抱えの名匠の手になるブロンズ像の傑作だ。ベルリン陥落時に破壊されたと信じられていたその「馬」が、密かに売りに出されているという。重さ1トンの巨像が数十年ものあいだ、誰にも知られず隠しおおせるものだろうか。半信半疑で調査にとりかかった著者の前に現れる怪しい人脈。元秘密警察、旧ソ連KGB、謎の大富豪、ネオナチ…、まさか「馬」は本物なのか!数々の盗難美術品を発見し、“美術界のインディ・ジョーンズ”の異名をとる著者が、戦後史と美術マーケットの闇に迫る。緊迫のノンフィクション。
戦火で失われたはずのヒトラーゆかりの逸品が闇市場に現れた。本物か贋作か? 黒幕は何者か? 暗躍するナチ残党との息詰まる駆け引きを描くノンフィクション。
目次
1 イタリア、リヴォルノ二〇一四年
2 アムステルダム
3 ミュンヘン
4 ミュンヘン、地下駐車場
5 ブリュッセル
6 アムステルダム、日曜の朝、オフィスにて
7 ベルリン、そしてエーベルスヴァルデ
8 プレンツラウアー・ベルク
9 アムステルダム
10 ベルリン
11 アムステルダム
12 ミュンヘン
13 ネルフェニッヒ城
14 アムステルダム
15 ベルリン
16 ハイケンドルフ
17 アムステルダム
18 ベルリン
19 アムステルダム
20 二〇一五年五月二〇日水曜日
商品詳細
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:DE PAARDEN VAN HITLER(重訳)
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