スポーツ心理学 最高のパフォーマンスを発揮する「心」と「動き」の科学
発売日:2023年7月
- ページ数
- 348p
- ISBN
- 978-4-326-25172-8
- 著者情報
- 山田 憲政(ヤマダ ノリマサ)
1960年新潟県生まれ。1985年筑波大学大学院体育科学系修士課程修了。博士(教育学)。北海道大学大学院教育学研究院教授を経て、中京大学スポーツ科学部教授。専門はスポーツ心理学、バイオメカニクス、知覚‐運動科学。身体運動を、心理・力学を統合する情報概念から包括的に捉え、アスリートの知覚、知覚と動きのダイナミクス、運動学習のメカニズム、運動情報の伝達メカニズムにアプローチしている
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商品説明
情報処理、反応時間、運動の学習と記憶―。基礎心理学的知見と重要な理論から体系的に学ぶ科学的スポーツ心理学。
心理学の発展、ひいては科学の最前線における研究成果とともに展開されてきたスポーツ心理学。その基礎的知見と理論を体系的に解説。
本書は様々な環境の中で身体が最高のパフォーマンスを発揮する場としてスポーツをとらえ、その原理を科学的に解明することを目指す。既存のテキストは研究成果の競技場面への適用ばかりに焦点が当てられているが、本書では情報処理理論や反応時間、記憶や学習といった基礎心理学的知見を踏まえた科学的スポーツ心理学を紹介する。
目次
はじめに スポーツ心理学は面白い
1.スポーツの瞬間を捉える
2.決定的な瞬間を現在進行形で経験する選手たち
3.ニュートン力学と量子力学の狭間
4.スポーツ心理学の現状
5.本書の趣旨
第1章 スポーツ心理学とは、その独自性
1.心理学とスポーツ心理学
2.本書の目的
第2章 心と動きの情報処理理論1 心への情報理論からの接近
1.シャノンの情報理論
2.心理学へのシャノンの情報理論の適用
第3章 心と動きの情報処理理論2 人間の情報処理特性を表す2つの法則
1.反応時間
2.フィッツの法則
3.「心」への情報処理的アプローチのその後
第4章 心と動きの情報処理理論3 スポーツへの適用
1.フィッツの法則と運動技能習得の3段階
2.フィッツの法則と処理資源
第5章 スポーツにおける心と動き メンタルトレーニング1:その原理と実際
1.情動とパフォーマンス
2.情動の制御
3.メンタルトレーニングの原理
第6章 スポーツにおける心と動き メンタルトレーニング2:運動のイメージ
1.イメージとは
2.運動イメージを用いた心理的トレーニング
第7章 スポーツにおける心と動き メンタルトレーニング3:目標設定
1.目標設定
2.目標設定と発達の関係
第8章 心の主観と客観 精神物理学
1.精神物理学
2.精神物理学とスポーツ
3.内省、アンケートによる心理検査
第9章 動きの制御と学習1
1.運動学習
2.運動の記憶
3.学習曲線
第10章 動きの制御と学習2
1.人間の動きとフィードバック
2.アダムスの運動学習の閉ループ理論
3.シュミットのスキーマ理論
4.シュミットのモデル
第11章 動きの制御と学習3
1.ベルンシュタインが考えた運動制御
2.ギブソンのアフォーダンス理論
3.動きを捉える新たな視点
第12章 運動制 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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