參天台五臺山記 第2「読み下し文・解説・要略」
発売日:2023年6月
- 巻の書名
- 読み下し文・解説・要略
- ページ数
- 347p
- ISBN
- 978-4-8406-5217-9
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商品説明
『参天台五臺山記』とは天台僧である成尋(1013〜81)が11世紀後半に宋代中国を訪問した時の日記である。天台山・五臺山への巡礼を中心に各地を訪れており、宋代の駅・建物・運河、日々の読経の内容や様々な僧侶との交流、皇帝との面会の様子など、当時の中国社会を語る第一級史料。
〔本書の特徴〕
1最古の写本である東福寺本を底本とした初めての読み下し文
東福寺所蔵の最古の写本(重要文化財、全8巻)は円爾弁円旧蔵の鎌倉時代前期に書写された最善本である。本書ではこの東福寺本を底本とした全文翻刻(『参天台五臺山記』第1所収)をもとにした全文読み下し文を収録する。このほか解説や年表(『参天台五臺山記』要略)も収録。
2宋代中国の社会・交通・仏教の実態を示す稀有な史料
『参天台五臺山記』は1年以上にわたって宋に滞在した高僧の旅行記である。運河や駅、天台山・五臺山の寺院など、他史料にはみえない貴重な記録が豊富に含まれるため、中国史・仏教史・対外関係史の研究素材として最適である。皇帝の面会記事では日本の歴史を語る場面があり、日本の有力政治家に関する言及がみられるなど、日本史研究にも有益である。
目次
読み下し文:延久4年(煕寧5年、1072)3月〜同5年6月
解説「成尋 宋代中国への旅ー『参天台五臺山記』解説ー」
「附載 渡海日記と文書の引載ー古記録学的分析の試みとしてー」
『参天台五臺山記』要略
参考図版
商品詳細
- シリーズ名
- 史料纂集 古記録編
- 出版社名
- 八木書店出版部
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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