【スガ】秀実コレクション 1「複製の廃墟 文学/批評/1930年代」
発売日:2023年6月
- 巻の書名
- 複製の廃墟 文学/批評/1930年代
- ページ数
- 742p
- ISBN
- 978-4-909852-42-7
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商品説明
思想や哲学、芸術など諸ジャンルを横断し、斬新な論考を多数発表してきた稀代の批評家、?秀実。三島由紀夫や花田清輝らに関する初期文学論から、1968年をめぐる社会運動・政治思想論、さらには映画、歌謡曲、B級グルメなどの風俗エッセイまで、これまで?秀実は対象をつねに「いま」論じるべき意義から問いなおし、ポレミカルな批評=批判として表現してきた。
天皇制、フェミニズム、大学問題など、現在も紛糾する諸問題のアポリアを剔抉(てっけつ)してきた?秀実の批評こそ、「いま」読みなおすことが求められている。事実、目下の難題を乗り越えようとする若い世代を中心に、?秀実の評論は今まさに再発見されつつある。
そうした読者の期待に応えるべく、本コレクションは構想された。現在では入手困難となった『メタクリティーク』『複製の廃墟』『「超」言葉狩り宣言』をはじめとした10冊の単著にとどまらず、単行本未収録原稿からも複数厳選。多様なテーマから編んだ全2巻となっている。
外山恒一、吉川浩満、木澤佐登志、綿野恵太ら、?秀実の思想に通暁した批評家や思想家、編集者などの特別寄稿を掲載。
目次
第1章 メタクリティーク(ナルシスの「言葉」―中上健次論
「母」の力―『鳳仙花』を読む ほか)
第2章 青春の廃墟(「私小説」をこえて―小林秀雄と安岡章太郎
悲惨さの方へ―書くこと、そして読むこと、あるいは批評のためのメモ、ではなく… ほか)
第3章 書くこと=自己意識(自己意識の覚醒―昭和文学の臨界
横光利一論 ほか)
第4章 小説/ジャーナリズム(「純文学」をもこえて
現代小説の布置―「永山則夫問題」の視角から ほか)
特別寄稿(吉川浩満、米子のふたつの夜―李さん、〓さん、レフト・アローン
金子亜由美、持続する「繊細で批評的な言葉狩り」 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- blueprint
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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