読み書きの民俗学
発売日:2023年7月
- ページ数
- 352,7p
- ISBN
- 978-4-642-07413-1
- 著者情報
- 渡部 圭一(ワタナベ ケイイチ)
1980年愛媛県に生まれる。2007年筑波大学大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻退学。現在、京都先端科学大学人文学部准教授
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商品説明
近世から近代の村落では、生活と一体化した読み書き実践が花開いていた。神社由緒書や石造物に刻まれた記録、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀をめぐる文書や帳簿などを事例に、フィールドワークを駆使して丹念に検討する。声での伝達や身体動作と絡み合った、近世から近代の日本を舞台とする読み書きの特質を、初めて体系的に論じた注目の書。
近世から近代の村落では、生活と一体化した読み書き実践が花開いていた。神社由緒書や石造物に刻まれた記録、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀をめぐる文書や帳簿などを事例に、フィールドワークを駆使して丹念に検討する。声での伝達や身体動作と絡み合った、近世から近代の日本を舞台とする読み書きの特質を、初めて体系的に論じた注目の書。
目次
読み書き研究の課題(読み書きの民俗誌の構想〈問題の所在/「史料論」不在の民俗学/偶然記録からの脱却―百姓日記を例に/「文書の民俗誌」の進展/「もの」のライフサイクル/「もの」から「ひと」へ/読み書きの場の民俗誌に向けて〉/課題としての読み書きと声〈問題の所在/書物研究の成果/「口頭伝承偏重の民俗学」存疑/文字文化研究の課題〉以下細目略)/由緒形成と読み書き(式内社由緒の形成と地域神職/競合する由緒と社会集団)/真宗聖教の読誦と出版(「もの」としての出版聖教―御文章/活字本の流布と唱和の声―正信偈/出版勤行集の戦後史―般若心経)/頭役差定の伝達と記録(差定文書の伝達と声/帳簿管理と儀礼の「場」)/終章 読み書きの民俗誌の課題/索引
商品詳細
- シリーズ名
- 日本歴史民俗叢書
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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