英語授業をよくする質的研究のすすめ

  • 英語授業をよくする質的研究のすすめ
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ページ数
176p
ISBN
978-4-8234-1188-5

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商品説明

英語教育をよい方向に導き、英語授業や学習をより魅力的にするには、質的研究が望ましいと考える。量的研究を否定するのではなく、実践的に英語教育を含めた言語教育や教育全体を改善するには、多面的な研究や実践がもっと必要である。そのための一歩として、小中高で英語教育に携わる教師や教師を目指す人に、質的研究をより身近に考えてほしいと意図し、本書を作成した。
執筆者:笹島茂、玉井健、柳瀬陽介、宮原万寿子、上條武、飯田敦史、末森咲、守屋亮

目次

はじめに

Part I 質的研究の背景と英語教育 笹島茂
1. 英語教育の実践に役立つ研究は実践から
1.1 研修は教師の継続的な資質向上(CPD)を図る
1.2 具体的で素朴な疑問が大切だ
1.3 「質」の異なる根拠は実践の中にある
2. 英語教育が抱える多様な課題を解決する質的研究
2.1 英語教育研究にも多様なテーマと課題がある
2.2 英語教育研究の作法は多様だ
2.3 研究目的・目標と方法は柔軟に考える
3. 根拠にもとづく英語教育研究は信用・信頼に値する
3.1 根拠にもとづく研究は数値データだけではない
3.2 根拠の意味は信用・信頼できるかどうかにある
4. 英語教育研究と統計分析
4.1 統計分析と質的データ分析の棲み分けをする
4.2 量的データと質的データを効果的に活用する
4.3 質的研究は教師の資質向上に役立つ
5. 日本の英語教育研究の動向
5.1 英語学習の目標を教師の実践に根ざした研究をもとに設定する
5.2 科学的な量的研究から多様性のある質的研究へ向かう
5.3 英語教育研究はより柔軟に多様に複合的になる
6. CEFR の影響と質的研究
6.1 CEFR の英語教育への影響は大きい
6.2 CEFR(英語力)の6 レベルの意味はふりかえりにある
6.3 評価測定に関する質的研究の理解が必要だ
7. 英文学、英語学などの質的研究
7.1 英語教育関連の研究には多様性と包括性が必要だ
7.2 文学や言語学も英語教育研究には欠かせない
7.3 英語教育は言語学だけではなく多様な分野と関連する
8. 言語文化多様性、バイリンガル教育、CLIL
8.1 英語教育は言語文化多様性と統合に向かう
8.2 質的研究は多様性と統合の成長マインドセットを促す
8.3 英語教育の改善に多様な分野と関連するCLIL は役立つ
9. 英語授業研究と学習指導要領
9.1 学習指導要領に沿った研究では十分ではない
9.2 英語授業研究は生徒の学習のつまずきなどの改善につながる
9.3 英語授業研究は検証の質的アプローチの場でもある< ほか

商品詳細

出版社名
ひつじ書房
サイズ
21cm
対象年齢
教員
フォーマット
単行本

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