怖い患者
発売日:2023年7月
- ページ数
- 285p
- ISBN
- 978-4-08-744546-6
- 著者情報
- 久坂部 羊(クサカベ ヨウ)
1955年、大阪府生まれ。医師、作家。大阪大学医学部卒業。サウジアラビアなどの在外公館で医務官として勤務したあと帰国。2003年『廃用身』でデビュー。14年『悪医』で第3回日本医療小説大賞、15年『移植屋さん』で第8回上方落語台本優秀賞を受賞
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
病に見舞われた患者たちは皆、しおらしく治療に耐え、頭を下げる―なんてことはありません。パニック障害と診断されるも納得できず、いくつもの病院を渡り歩く女性(「天罰あげる」)。日々の鬱憤から、他の利用者に罵詈雑言を浴びせるデイサービスの老人たち(「老人の園」)。猜疑心、被害妄想、承認欲求…に付ける薬はあるのでしょうか。現役医師が贈る強烈にブラックな短編集。全5編収録。
「我ながら毒気の強い作品ばかりで、あきれます」と、書いた本人もため息。
現役医師の作家・久坂部羊が描く、強烈にブラックな短編集!
区役所に勤務する愛子は、同僚女子の陰口を聞いたことがきっかけで、たびたび「発作」を起こすようになる。この世の終わりに直面したような、とてつもない恐怖に襲われるのだ。心療内科で受けた「パニック障害」という診断に納得できず、いくつもの病院を渡り歩くが……(「天罰あげる」)
介護施設を併設する高齢者向けのクリニックには、毎日多くのお年寄りが集まってくる。脳梗塞で麻痺のある人、100歳近い超高齢者、150kg近い体重で車椅子生活を送る人……さまざまな症状の利用者みなに快適に過ごしてほしいと施設長は願うが、老人たちにはもめごとが絶えず……(「老人の園」)
毒気に満ちた患者の怖さと最悪のどんでん返しが炸裂する、全5編。
【著者略歴】
1955年大阪府生まれ。医師、作家。大阪大学医学部卒業。外務省の医務官として9年間海外で勤務した後、高齢者を対象とした在宅訪問診療に従事。2003年『廃用身』で作家デビュー。以後、現代の医療に問題提起する刺激的な作品を次々に発表。14年『悪医』で第3回日本医療小説大賞を受賞、15年『移植屋さん』で第8回上方落語台本優秀賞を受賞。著書に『破裂』『無痛』『神の手』『第五番』『嗤う名医』『芥川症』『虚栄』『老乱』『テロリストの処方』『院長選挙』『老父よ、帰れ』などの小説、『人間の死に方 医者だった父の、多くを望まない最期』などの新書やエッセイがある。
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社文庫 く33-3
- 出版社名
- 集英社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。