大坂冬の陣

矢野隆/〔著〕

発売日:2023年7月

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ページ数
360p
ISBN
978-4-06-532477-6
著者情報
矢野 隆(ヤノ タカシ)
1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。’21年から始まった「戦百景」シリーズ(本書を含む)は、第4回細谷正充賞を受賞するなど高い評価を得ている。また’22年に『琉球建国記』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞

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商品説明

関ヶ原の戦いから十一年。徳川家康は、孫婿の豊臣秀頼と二条城で会見。六十九歳の家康は我が身の老いを思い知らされ、心の闇に囚われる。豊臣家を滅ぼさねば。三年後の慶長十九年(一六一四年)、「方広寺鍾銘事件」が起き、徳川と豊臣は天下の決着をつける大戦へ突き進む…。好評書下ろし歴史小説シリーズ。

戦国時代の終焉を飾る大合戦。徳川vs豊臣、そして真田信繁、伊達政宗、上杉景勝、松平忠直らの戦場内外での陰謀や思惑を深掘り!

慶長16年(1611年)。関ヶ原の戦いから11年が経っていた。徳川家康は、後水尾天皇即位を口実に孫婿でもある豊臣秀頼を上洛させ二条城での会見を果たす。70歳になった家康は、19歳の秀頼に我が身の老いを思い知らされ、また世継ぎで二代将軍の秀忠との器を比較して心の闇に囚われてしまう。なんとしても豊臣家を滅ぼさねば。このときすでに、真の意味での大坂の陣ははじまっていたのだ。そして3年後の慶長19年(1614年)、豊臣家が家康を呪ったとされる「方広寺鍾銘事件」が起こる。なんとか東西の手切れを食い止めようとした、秀頼の傅役・片桐且元の奔走も空しく、徳川と豊臣の両勢力は戦への道を突き進んでいった。豊臣恩顧の武将たちも代替わりし、浅野や蜂須賀など豊臣のもとに参じる武将は皆無。他方、大坂城内は関ヶ原で敗れた西軍くずれの牢人たちで溢れていた。その中には真田信繁や後藤又兵衛の顔もあった。かくして天下の決着をつける大戦の火蓋は切られた……。

商品詳細

シリーズ名
講談社文庫 や75-11 戦百景
出版社名
講談社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

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