天涯図書館
発売日:2023年7月
- ページ数
- 345p
- ISBN
- 978-4-06-531954-3
- 著者情報
- 皆川 博子(ミナガワ ヒロコ)
1930年旧朝鮮京城生まれ。東京女子大学中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁・旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞(長編部門)を、『恋紅』で第95回直木賞を、『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、『死の泉』で第32回吉川英治文学賞を、『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU』で第12回本格ミステリ大賞を受賞。2013年にはその功績を認められ、第16回日本ミステリー文学大賞に輝き、15年には文化功労者に選出されるなど、第一線で活躍し続けている。辺境、彗星および天涯図書館館長
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商品説明
語られるだけでは消えていく。記され、読み続けられることによって、「在ったこと」は「在り続ける」のだと思います。当図書館には、東欧、ウクライナ、ロシア、その関係性に理解が及ぶ書も多く並んでいます。読み継がれてほしい本たちです。『天涯図書館』は、時代の激震と共振する蔵書になりました。
小説の女王・皆川博子が百年近くの歳月をかけ耽溺してきた、永遠に残したい本の数々。
生まれ変わっても本の山野に埋もれていたい。知るほどに読むほどに好きになる。
『辺境図書館』『彗星図書館』に続く、完全保存版ブックガイド。
(短編2本も追加収蔵)
《この天涯図書館には、皆川博子館長が蒐集してきた名作・稀覯本が収められている。知らない、読んだことがない、見つからない――。そんなことはどうでもよろしい。読みたければ、世界をくまなく歩き、発見されたし。運良く手に入れられたら、未知の歓びを得られるだろう。(天涯図書館・2代目司書)》
目次
『方形の円―偽説・都市生成論』ギョルゲ・ササルマン
『穴の町』ショーン・プレスコット
『ソロ』ラーナー・ダスグプタ
『人の世は夢』ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ
『パヴァーヌ』キース・ロバーツ
『孤児』フアン・ホセ・サエール
『圧力とダイヤモンド』ビルヒリオ・ピニェーラ
『襲撃』レイナルド・アレナス
「工事現場」マルグリット・デュラス
『砂漠が街に入りこんだ日』グカ・ハン
『白い病』カレル・チャペック
「騎兵物語」フーゴー・フォン・ホフマンスタール
「死者の時」ピエール・ガスカール
『夜の来訪者』ジョン・ボイントン・プリーストリー
『西欧の東』ミロスラフ・ペンコフ
「狂人なおもて往生をとぐ」清水邦夫
『万博聖戦』牧野修
『洪水』フィリップ・フォレスト
『まずしい子らのクリスマス』エルンスト・ヴィーヘルト
『エルサレム』ゴンサロ・M・タヴァレス〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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