鳥禽秘抄 天空より舞い降りるのは天使か悪魔か
発売日:2023年6月
- ページ数
- 244p
- ISBN
- 978-4-87502-555-9
- 著者情報
- 福井 栄一(フクイ エイイチ)
上方文化評論家。1966年、大阪府吹田市生まれ。京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。法学修士。四條畷学園大学看護学部客員教授、京都ノートルダム女子大学国際言語文化学部非常勤講師、関西大学社会学部非常勤講師。朝日関西スクエア・大阪京大クラブ会員。上方の芸能や歴史文化に関する講演、評論、テレビ・ラジオ出演など多数。剣道二段。著作は本作で四十冊以上
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商品説明
羽ばたく鳥は常世の理に囚われない。トンビが龍を連れ去り、青菜がスズメになり、山野のクジャクは齢100を超える。人を惑わし、恩に報い、未来を告げ、風の向くまま羽を広げる。その羽を休めるために地に着くとき、我々の暮らしに怪異をもたらす。十二支から始まった奇譚集、跡を濁さず一旦完結。
目次
??小鳥の章
すずめ─雀
雀の報恩、雀と改元、怪魚の正体、赤い雀(一)、赤い雀(二)、三本足の雀、雀へ転生した貴族、雀宮、雀の卵、雀嶋、雀と蛤
つばめ─燕
燕の足、燕の巣、白燕のこと(一)、白燕のこと(二)、継子の運命、燕の復讐(一)、燕の復讐(二)
うぐいす─鶯
鶯と死児、八尾木のこと、土中の鶯、谷間の鶯、鶯の沙汰、鶯の親の知恵
ほととぎす─時鳥
京の時鳥、夕暮れの時鳥、時鳥の鳴き声
あとり─猟子鳥
猟子鳥の群飛
野鳥の章
はと─鳩
山鳩の怪、薬師寺の鳩、信玄と鳩
からす─烏
猿真似、頭八咫烏のこと、烏の羽根、烏の巣、赤い烏(一)、赤い烏(二)、赤い烏(三)、赤い烏(四)、頭の白い烏、白烏(一)、白烏(二)、白烏(三)、烏の鳴き声(一)、烏の鳴き声(二)、烏の邪淫、烏と数珠、式神返し、烏と火
きじ─雉
禁野のこと、鷹狩の報い、雉と改元(一)、雉と改元(二)、遣わされた雉、白い雉(一)、白い雉(二)、雉への転生、雉の恨み、焼け野の雉、伊福部の岳のこと
らいちょう─雷鳥
雷鳥のご利益(一)、雷鳥のご利益(二)
??猛禽の章
わし─鷲
猿の報恩、賊の名、鷲にさらわれた赤子(一)、鷲にさらわれた赤子(二)、鷲の大飛行
たか─鷹
黒鷹の威勢、白癬の妙薬、白鷹のこと、熊鷹と大蛇、鷹の秘密、源斉頼のこと、鷹の嘴、鷹と主人、鈴喫岡
はやぶさ─隼
隼の巣
みさご─鶚
源馴と鶚、本間孫四郎の弓、鶚鮓、みさごという音
とび─鵄
鵄と天気、柿の木の仏、神武天皇と鵄、白鵄のこと、鵄の正体(一)、鵄の正体(二)、比叡山の鵄、天狗と龍、鵄と箸、鵄の落とし物
ふくろう─梟
梟は不孝な鳥か、倉の梟、白い梟(一)、白い梟(二)、梟の秘密
??水禽の章
う─鵜
鵜の大群、対馬の鵜(一)、対馬の鵜(二)
おしどり─鴛鴦
夫婦愛
かも─鴨
鳴鴨の香炉、鴨罠のまじない、賀毛郡のこと、鴨野のこと
かり─雁
雁卒塔婆のこと、雁の乱れ、雁の運命、鴈風呂、雁の首の金
くいな─水鶏
坊主の悪計< ほか
商品詳細
- 出版社名
- 工作舎
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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