ガラスの帽子
発売日:2023年6月
- ページ数
- 205p
- ISBN
- 978-4-88588-111-4
- 著者情報
- セメル,ナヴァ(セメル,ナヴァ)(Semel,Nava)
1954年、ホロコーストを生き延びた両親の元、イスラエルに生まれる。テルアビブ大学にて美術史のMAを修了後、ジャーナリスト、テレビ、ラジオのプロデューサーを経て作家になる。数多くの小説、詩集、脚本、児童書、YA作品は数か国語に翻訳され海外メディアで放送、上映、また舞台で上演される。イスラエル国内およびアメリカ、ドイツ、オーストリアの文学賞やドラマ賞を受賞。2017年没する
樋口 範子(ヒグチ ノリコ)
1949年、東京生まれ。立教女学院高校卒業と同時にイスラエルに渡り、二年間キブツ・カブリのアボカド畑で働く。帰国後、山中湖畔にある児童養護施設の保育士、パン屋、喫茶店運営を経て、現在はヘブライ文学の翻訳をライフワークにしている
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
戦後30年以上経てもなお、アメリカ合衆国司法省特別調査員がかつての個人の戦争犯罪を追求する「二つのスーツケース」、キリスト教からユダヤ教に改宗したドイツ人女性ヴェロニカが、結婚前夜に夫になるウリヤに宛てた手紙「でも、音楽は守ってくれない」、イスラエル建国当時の世界各地に出自をもつ移民同士の距離感を子どもの目線で描く「ルル」、1942年の強制連行から約3年間の収容所生活とロシア軍による解放を綴った表題作「ガラスの帽子」など、9篇を収録。
イスラエル女性作家による、心に染みる9つの物語
戦後30年以上経てもなお、アメリカ合衆国司法省特別調査員がかつての個人の戦争犯罪を追求する「二つのスーツケース」、キリスト教からユダヤ教に改宗したドイツ人女性ヴェロニカが、結婚前夜に夫になるウリヤに宛てた手紙「でも、音楽は守ってくれない」、イスラエル建国当時の世界各地に出自をもつ移民同士の距離感を子どもの目線で描く「ルル」、1942年の強制連行から約3年間の収容所生活とロシア軍による解放を綴った表題作「ガラスの帽子」など、ホロコースト生還者とその次世代がかかえる心の傷(PTSD)を、詩情を湛えた文体でリアリスティックに描いた傑作短篇集。
〈ガラスの帽子〉とは、ホロコーストをくぐりぬけた親をもつ子や孫が、決して見えはしないが無意識のうちに頭にかぶり、脱ぎ去ることのできない身体の重要な一部の比喩である。そして、そのガラスの帽子を目にする親たちは、図らずもいっときの安息を得るのだった。
――「訳者あとがき」より
商品詳細
- 出版社名
- 東宣出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。