現代ドイツ政治外交史 占領期からメルケル政権まで
発売日:2023年6月
- ページ数
- 365,9p
- ISBN
- 978-4-623-09486-8
- 著者情報
- 板橋 拓己(イタバシ タクミ)
1978年栃木県生まれ。現在、東京大学法学部教授
妹尾 哲志(セノオ テツジ)
1976年大阪府生まれ。現在、専修大学法学部教授
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商品説明
ナチの全体主義と第二次世界大戦の敗戦を経て、戦後ドイツは、冷戦のなか分断国家として再出発した。そしていまや東西統一を果たし、ヨーロッパの中心的な存在となっている。いかにしてドイツは、経済復興や再軍備、ヨーロッパ統合、過去の克服、さらには社会保障や環境保護などの課題に取り組んだのか。本書は、歴代首相のリーダーシップ、そして政党政治の展開を軸にして、戦後ドイツ政治の70年の歩みを描き出す。
ナチの全体主義と第二次世界大戦の敗戦を経て、戦後ドイツは、冷戦のなか分断国家として再出発した。そしていまや東西統一を果たし、ヨーロッパの中心的な存在となっている。いかにしてドイツは、経済復興や再軍備、ヨーロッパ統合、戦争責任や賠償、さらには社会保障や環境保護などの課題に取り組んだのか。本書は、歴代首相のリーダーシップ、そして政党政治の展開を軸にして、戦後ドイツ政治の70年の歩みを描き出す。
目次
略語表
関係地図
序 章 戦後ドイツの政治外交を学ぶ――歴史的背景と政治制度(板橋拓己)
1 戦後ドイツ政治を学ぶ意義
2 歴史的背景――占領から分断へ
3 連邦共和国の政治制度
第I部 東西ドイツの政治外交史
第1章 西側結合と社会国家の建設――アデナウアー政権、1949〜1963年(芦部 彰)
1 ケルンのカトリック
2 アデナウアー政権の成立と「宰相民主主義」
3 西側統合と主権回復
4 対ソ外交と単独代表権
5 戦後復興と「経済の奇跡」
6 社会国家の建設
7 アデナウアー政権の終焉
コラム1 オルド自由主義(芦部 彰)
第2章 変動と転換の時代――エアハルト政権とキージンガー政権(井関正久)
1 エアハルト政権(1963〜1966年)
2 キージンガー政権(1966〜1969年)
コラム2 「68年運動」(井関正久)
第3章?????東西緊張緩和への貢献と「もっとデモクラシーを」――ブラント政権、1969〜1974年(妹尾哲志)
1 亡命、帰国、そして西ベルリン市長から副首相兼外相へ
2 ブラント政権の成立と東方政策の推移
3 「もっとデモクラシーを」――「改革の陶酔感」とその挫折
4 第二次ブラント政権期の停滞とスパイ事件による首相辞任
コラム3 国境問題と「被追放民」(妹尾哲志)
第4章 「継続と集中」と危機管理の時代――シュミット政権、1974〜1982年(妹尾哲志)
1 「やり手(Macher)」シュミットの政治的出自
2 シュミット政権の成立と「継続と集中」
3 テロリズムと国内政治の変容――「ドイツの秋」、福祉拡充政策の転換、「新しい社会運動」
4 「現実的緊張緩和政策」のジレンマと欧州統合再活性化への試み
5 NATOの「二重決定」と反核運動の盛り上がり
6 SPD党内の分裂、連立政権内の対立激化から建設的不信任案へ
コラム4 労使関係(近藤正基)
第5章 ボン共和国の成熟と迅速な統一――コール ほか
商品詳細
- シリーズ名
- Minerva Modern History 3
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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