現代ドイツ政治外交史 占領期からメルケル政権まで

  • 現代ドイツ政治外交史 占領期からメルケル政権まで
  • 現代ドイツ政治外交史 占領期からメルケル政権まで
ページ数
365,9p
ISBN
978-4-623-09486-8
著者情報
板橋 拓己(イタバシ タクミ)
1978年栃木県生まれ。現在、東京大学法学部教授

妹尾 哲志(セノオ テツジ)
1976年大阪府生まれ。現在、専修大学法学部教授

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商品説明

ナチの全体主義と第二次世界大戦の敗戦を経て、戦後ドイツは、冷戦のなか分断国家として再出発した。そしていまや東西統一を果たし、ヨーロッパの中心的な存在となっている。いかにしてドイツは、経済復興や再軍備、ヨーロッパ統合、過去の克服、さらには社会保障や環境保護などの課題に取り組んだのか。本書は、歴代首相のリーダーシップ、そして政党政治の展開を軸にして、戦後ドイツ政治の70年の歩みを描き出す。

ナチの全体主義と第二次世界大戦の敗戦を経て、戦後ドイツは、冷戦のなか分断国家として再出発した。そしていまや東西統一を果たし、ヨーロッパの中心的な存在となっている。いかにしてドイツは、経済復興や再軍備、ヨーロッパ統合、戦争責任や賠償、さらには社会保障や環境保護などの課題に取り組んだのか。本書は、歴代首相のリーダーシップ、そして政党政治の展開を軸にして、戦後ドイツ政治の70年の歩みを描き出す。

目次

略語表
関係地図

序 章 戦後ドイツの政治外交を学ぶ――歴史的背景と政治制度(板橋拓己)
 1 戦後ドイツ政治を学ぶ意義
 2 歴史的背景――占領から分断へ
 3 連邦共和国の政治制度


 第I部 東西ドイツの政治外交史

第1章 西側結合と社会国家の建設――アデナウアー政権、1949〜1963年(芦部 彰)
 1 ケルンのカトリック
 2 アデナウアー政権の成立と「宰相民主主義」
 3 西側統合と主権回復
 4 対ソ外交と単独代表権
 5 戦後復興と「経済の奇跡」
 6 社会国家の建設
 7 アデナウアー政権の終焉

コラム1 オルド自由主義(芦部 彰) 

第2章 変動と転換の時代――エアハルト政権とキージンガー政権(井関正久)
 1 エアハルト政権(1963〜1966年)
 2 キージンガー政権(1966〜1969年)

コラム2 「68年運動」(井関正久)

第3章?????東西緊張緩和への貢献と「もっとデモクラシーを」――ブラント政権、1969〜1974年(妹尾哲志)
 1 亡命、帰国、そして西ベルリン市長から副首相兼外相へ
 2 ブラント政権の成立と東方政策の推移
 3 「もっとデモクラシーを」――「改革の陶酔感」とその挫折
 4 第二次ブラント政権期の停滞とスパイ事件による首相辞任

コラム3 国境問題と「被追放民」(妹尾哲志)

第4章 「継続と集中」と危機管理の時代――シュミット政権、1974〜1982年(妹尾哲志)
 1 「やり手(Macher)」シュミットの政治的出自
 2 シュミット政権の成立と「継続と集中」
 3 テロリズムと国内政治の変容――「ドイツの秋」、福祉拡充政策の転換、「新しい社会運動」
 4 「現実的緊張緩和政策」のジレンマと欧州統合再活性化への試み
 5 NATOの「二重決定」と反核運動の盛り上がり
 6 SPD党内の分裂、連立政権内の対立激化から建設的不信任案へ

コラム4 労使関係(近藤正基)

第5章 ボン共和国の成熟と迅速な統一――コール ほか

商品詳細

シリーズ名
Minerva Modern History 3
出版社名
ミネルヴァ書房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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