「語る子ども」としてのヤングアダルト 現代日本児童文学におけるヤングアダルト文学のもつ可能性

小林夏美/著

発売日:2023年5月

  • 「語る子ども」としてのヤングアダルト 現代日本児童文学におけるヤングアダルト文学のもつ可能性
  • 「語る子ども」としてのヤングアダルト 現代日本児童文学におけるヤングアダルト文学のもつ可能性
ページ数
294p
ISBN
978-4-7599-2474-9
著者情報
小林 夏美(コバヤシ ナツミ)
2010年お茶の水女子大学文教育学部人文科学科卒業。現在、聖学院大学・帝京大学非常勤講師、白百合女子大学児童文化研究センター研究員、白梅学園大学・白梅学園短期大学子ども学研究所客員研究員

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商品説明

ヤングアダルト文学を現代児童文学の潮流のなかに捉える問題意識をもとに理論的検討を踏まえ4作品を読解。日本のヤングアダルト文学が現代児童文学の潮流において展開する、子どもと大人の区分を新たな形で捉える視座を示す。

目次

序章 現代児童文学としてのヤングアダルト文学
第1章 子どもは語ることができるか―「異文化としての子ども」から「語る子ども」へ
第2章 「語る子ども」として生き延びる可能性―「大人になる」ことと主体化=服従化
第3章 忘却される「大人になる」ことへの抗い―梨木香歩『西の魔女が死んだ』
第4章 「大人になる」ことの困難、子どもとして語る困難―岩瀬成子『もうちょっとだけ子どもでいよう』
第5章 「語る子ども」としての「サバイバル」―梨屋アリエ『スリースターズ』
第6章 「語る子ども」としての語りの展開―いしいしんじ『麦ふみクーツェ』
終章 「語る子ども」の形象がもたらすもの

商品詳細

出版社名
風間書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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