友だちの夢に耳を澄ます教室

池田靖章/著

発売日:2023年6月

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ページ数
311p
ISBN
978-4-7946-0760-7
著者情報
池田 靖章(イケダ ヤスアキ)
香里ヌヴェール学院学院長兼中学校高等学校校長。1984年大阪府生まれ。学校法人聖母女学院常任理事・香里ヌヴェール学院学院長兼中学校高等学校校長。大阪南部の中高一貫校を経て、京都教育大学大学院教育学修士課程修了。私立高校にて10年間教壇に立ちながら、アメリカ、カナダ、オーストラリア、マレーシア、台湾など自他校生徒合わせて延べ50名以上の海外大学進学を指導する。2019年34歳の当時現役最年少校長に着任、現職

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商品説明

子どもの未来を開くことができれば学校は蘇る!崖っぷちの高校で34歳の校長が取り組んだ学校経営と改革の軌跡。

廃校危機に瀕する私立高校を3年で黒字経営に転化
34歳の校長が向かい合った学校改革の先にある未来とは

2019年に34歳の当時現役最年少校長として、香里ヌヴェール学院中学・高等学校校長に着任した著者が、20年以上続いた赤字経営を3年で建て直し、教育現場の抜本的改革に取り組んだ軌跡を綴る一冊。
同校の2007年の高校入学者数55名と赤字に苦しむ中、2014年の高校入学者数は67名。2015年に一度は廃校が決定し、その後2017年に起死回生として女子校から共学化。建て直しを図るも経営困難に陥る。最後の望みをかけて迎えた若き校長が著者・池田靖章氏だった。
それまで行われた改革によって混乱と疲弊に苦しんでいた教員の声に耳を澄まし、生徒の未来を開くべく海外大学との提携を1年目に10校以上締結。突如訪れたコロナ禍でのオンライン授業への移行、行事開催の采配……悩みながら激動の学校運営に取り組む姿がありありと描かれている。
どのようにして創立100年史上、最多入学者数313名(2023年度)を達成できたのか。
なぜ海外進学者0名だった学校が、毎年のように海外進学者を輩出し、2022年にはU.S.Newes2022版「世界の大学ランキング」7位の米・ワシントン大学の合格者が現れるに至ったのか。
国の予測データを見据え、いま学校が抱える課題解決と子どもの未来を開くために現場で取り組んでいることはなにか。
現場の様々な課題と対処法、管理職と教員、保護者ともに歩む学校運営のあり方、30代の校長による日本の子どもの人生を最大限に広げる教育の未来像がこの一冊に凝縮されている。

目次

■目次(一部抜粋)

はじまりのはじまり

第1章 34歳・新米校長あらわる
突然降ってきた、管理職への誘い/面接で経営陣にダメ出しのプレゼン/校長に必要なのは、まず教育法規の理解/「変化を楽しい」と感じた原体験/経営を考えない私立学校は倒れる/校長面談に呼ばれるほどの落ちこぼれ/「苦手な教科を頑張ります」と言わせない教育

第2章 学校改革って、どうやってするの?
生き抜くために学んだ真田家の戦略/着任前に波乱の予感/学校改革の光と闇/人を煽る改革は必ず失敗する/全てのアイデアを白紙に戻した夜/「品定めされる校長」として何をすべきか

「自己決定力」といじめの処方箋
いじめは解決できる/生徒たちの心の葛藤/いじめは“違うこと”への恐怖の反応/「違い」があるのは当たり前

第3章 海外進学を諦めさせない学校
初の海外進学指導は妹のNY留学/海外進学を諦めないための「裏技」/「◯◯力」で、経済格差は超えられる/マレーシアの大学生と料理をつくる修学旅行/地でいく「海外進学≠アメリカ」

第4章 コロナ禍の校長の現場
ウイルス出現・怒涛の2年目/なぜ卒業式をやるんだろう?/初めてのオンライン入学式/体育祭をネット中継する試み/学校、生徒、保護者一丸で進めた行事/コロナ禍における研修旅行の采配/生徒発案・国際オンライン交流の実現/創立99年目「食堂を創ろう」プロジェクト

第5章 30代の“後天的”リーダーシップ論
「リーダーは楽しい」と僕が言い切れる理由/プレーヤーと管理職で変わる幸福度/「責任を取る」という言葉に深刻にならない/20代、30代のリーダーが持つ最大の醍醐味/学校の垣根を超え、同志で学び合う時代へ/「リーダー的な素質」を過信しない

第6章 子どもの未来を開く学校
やっぱり日本の教育は変えなければならない/150年変わらない教育をどうする?/登った後、どう下っていくか/「安いニッポン」は、今に始まったことではない/国家百年の計は教育にあり/僕が考える「お金の教育」/「お金は汚い」はどこから来たのか/大学の価値がほぼなくなる未来

商品詳細

出版社名
IBCパブリッシング
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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