おしえてくれる?わたしのなまえ
ナイジェル・グレイ/文 べサン・ウェルビー/絵 もりうちすみこ/訳
発売日:2023年5月
- ページ数
- 〔32p〕
- ISBN
- 978-4-902257-45-8
- 著者情報
- グレイ,ナイジェル(グレイ,ナイジェル)(Gray,Nigel)
アイルランド生まれ。作家。世界中を旅し、詩、絵本・児童書、大人向けの小説やノンフィクションなど、幅広い分野で活躍。90冊以上の作品を発表し、24ヵ国で出版されている
ウェルビー,ベサン(ウェルビー,ベサン)(Welby,Bethan)
イギリス生まれ。教育関連の出版社で働いた後、大学院で子どもの本のイラストレーションを学ぶ。本作で、2023年度のカーネギー賞イラストレーション部門にノミネートされる
もりうち すみこ(モリウチ スミコ)
福岡県生まれ。小学校教諭を経て、翻訳家に
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商品説明
ある日、グレースはおかあさんが焼いたケーキを一切れ、おとなりのフィリスさんにもっていきました―。少女と、記憶をなくしかけたおばあさんとの、さりげない、でも、たしかな友情を描いた一冊。
ある日、グレースは
おかあさんが焼いたケーキを一切れ、
おとなりのフィリスさんに
もっていきました──
少女と、記憶をなくしかけたおばあさんとの、
さりげない、でも、たしかな友情を描いた一冊。
海外の書評より
共感とユーモア、認知症が引きおこす症状へのあたたかな理解、そしてウェルビーの想像力に富んだ繊細なイラストレーションによって、この絵本は美しく、幼い子どもたちが認知症にふれるのに理想的な一冊となっている。━━ Lancashire Evening Post 紙
この絵本は、認知症の実際の様子について、子どもたちが理解するのを助け、話しあうよいきっかけになるだろう。だが、それだけではない。これは人と人との物語、ふたりの人間の結びつきの物語でもある。━━ Books for Keeps 誌
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
認知症の進行を臨場感をもって描いた絵本です。読んでいて、考えさせられてしまいました。認知症のフィリスさんは一人暮らしのようですが、その生活の危うさにはハラハラドキドキさせられてしまいました。人の名前を思い出せないことは別にしても、時間の感覚が失われ、傷んだ食べ物にも無頓着です。どうなっていくのだろうと思っている時に、フィリスさんは施設に入所するのことになりました。生活的には安心できましたが、フィリスさんの症状は加速度的に悪くなり、自分のこともわからなくなってしまいました。いつ何時自分がそうならないとも限らない恐怖を感じました。この絵本では、穏やかにお話を終えていますが、問題提起された自分には、絵本のお話のその先が気になった仕方ありません。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- ゴブリン書房
- サイズ
- 29cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Phyllis & Grace
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