情報通信ルールの国際競争 日米のFTA戦略

藤野克/著

発売日:2023年5月

  • 情報通信ルールの国際競争 日米のFTA戦略
  • 情報通信ルールの国際競争 日米のFTA戦略
ページ数
332p
ISBN
978-4-657-23804-7
著者情報
藤野 克(フジノ マサル)
修士(社会科学)(シカゴ大学)、博士(学術)(早稲田大学)。在米国日本国大使館参事官(平成20‐24年)、総務省貯金保険課長(24‐26年)、地上放送課長(26‐28年)、料金サービス課長(28‐30年)、国際戦略局総務課長(30年‐令和元年)、大臣官房企画課長(元‐2年)、大臣官房審議官(2‐4年)を経て、現在郵政行政部長。早稲田大学政治経済学部政治学科非常勤講師(平成18‐19年、29‐30年、令和2‐5年(平成27-28年にはゲストレクチュア実施))、明治大学情報コミュニケーション学部兼任講師(平成27-28年)。主な著作『インターネットに自由はあるか 米国ICT政策からの警鐘』(中央経済社、平成24年5月(第21回大川出版賞受賞))ほか

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商品説明

先端分野における日本の通商戦略の今後を展望。通信インフラ、デジタル貿易、知的財産権の分野の日米の全FTA交渉を検証し、両政府の行動メカニズムを解明。先端分野の国際ルールを日本がリードする上でのFTA交渉の有用性を明らかにする。

先端分野における日本の通商戦略の今後を展望――。通信インフラ、デジタル貿易、知的財産権の分野の日米の全FTA交渉を検証し、両政府の行動メカニズムを解明。先端分野の国際ルールを日本がリードする上でのFTA交渉の有用性を明らかにする。

目次

第1章 情報通信ルール拡大の日米競争――本書のテーマ
 1 情報通信ルール
 2 二つの命題と関係概念
 3 先行研究
 4 問題設定と仮説
 5 検証方法

第2章 情報通信ルールと日米の個別的FTA交渉の黎明(1986-2004)
 1 情報通信ルールの黎明とGATT/WTO(1986-98)
 2 個別的FTAで追及されるWTOプラス
 3 日星EPA交渉
 4 米星,米チリFTA交渉

第3章 FTA交渉における日米の行動原理
 1 本章の課題
 2 日本の個別的FTA交渉における行動原理
 3 米国の個別的FTA交渉における行動原理
 4 日米の推進する情報通信関係WTOプラス
 5 日米間のルールの多様化
 6 シンガポールの行動原理との比較
 7 総括

第4章 日本の個別的EPA交渉による情報通信ルール拡大(2002-16)
 1 日本とASEAN6国との個別的EPA交渉
 2 日墨,日チリEPA交渉
 3 日スイス,日印,日ペルー,日豪EPA交渉
 4 日蒙EPA交渉
 5 総括

第5章 米国のFTA交渉による情報通信ルール拡大(2002-12)
 1 米豪FTA交渉
 2 米モロッコFTA交渉から米パナマFTA交渉まで
 3 総括

第6章 TPP協定交渉とその関連交渉(2010-20)
 1 TPP協定交渉
 2 CPTPP協定交渉
 3 USMCA協定交渉
 4 日米デジタル貿易協定交渉
 5 総括

第7章 TPP協定交渉外の日本の広域EPA交渉とその関連交渉(2010-22)
 1 日ASEAN EPA改正議定書交渉
 2 日EU EPA交渉,日英EPA交渉
 3 RCEP協定交渉
 4 総括

第8章 総括,結論と考察
 1 検証結果の総括と結論
 2 考察

あとがき
参考文献
附表
索引
英文要旨

商品詳細

シリーズ名
早稲田大学エウプラクシス叢書 040
出版社名
早稲田大学出版部
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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