京都古典文学めぐり 都人の四季と暮らし
発売日:2023年6月
- ページ数
- 247,14p
- ISBN
- 978-4-00-061597-6
- 著者情報
- 荒木 浩(アラキ ヒロシ)
1959年生まれ。京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻修士課程修了。博士(文学)。国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。専門は古代・中世日本文学
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商品説明
時空間を越えて、京都をめぐるガイドブック。『源氏物語』『枕草子』『方丈記』『徒然草』…。京都の地名や寺社を手がかりに、都人が暮らした古典文学の舞台を訪ねる。わかりやすい現代語訳とエッセイ、絵巻などの豊富な図版で名作の魅力を伝える古典文学案内の決定版!
京都の地名や寺社を手がかりに、古典文学の舞台を尋ねる。古典本文とわかりやすい現代語訳、解説的なエッセイ、絵巻などの図像から導かれるのは、鴨長明、紫式部、藤原道長、清少納言など、お馴染みの都人たちの移ろいゆく人生と四季の彩り。知っているつもりの作品の魅力を、より深く味わえる、古典文学案内の決定版!
※お届け日が変更になりました
7月1日→7月3日
目次
はじめに
本書の概要と凡例
京都文学地図
序 章 京都の古典文学――二つのはじまり
1 鴨長明という案内人――日野の方丈石(『方丈記』)
2 物語の祖先から――小倉山(『竹取物語』)
第I章 都の四季のいろどり
1 桜の花ざかり――水無瀬、交野、渚の院(『伊勢物語』)
2 山の桜のころ――鞍馬寺(『源氏物語』)
3 枯れたる葵――一条大路(『徒然草』)
4 暑さをわびて――五条の道祖神(『宇治拾遺物語』)
5 盗みをせんと京に上る――羅城門(『今昔物語集』)
6 面白き月の夜に――高安(『古今和歌集』)
7 晩秋の運命の出会い――山科(『今昔物語集』)
8 菊から紅葉へ――河原院(『伊勢物語』)
9 賀茂の臨時の祭――上賀茂神社(『枕草子』)
10 東国からの上洛――三条の宮(『更級日記』)
11 年のなごり――都大路(『徒然草』)
第II章 移ろいゆく人生と季節
1 初午大祭の出会いと願い――伏見稲荷(『枕草子』)
2 春霞のなかの面影――浦島神社(『万葉集』)
3 政変の悲哀と春の終わり――石山寺(『蜻蛉日記』)
4 初夏の出会いと新たな恋――誠心院(『和泉式部日記』)
5 文の途絶えと終に行く道――業平終焉の地(『大和物語』)
6 晩夏の陰謀と天皇――花山寺(『大鏡』)
7 紅葉の舞と青海波――朱雀院跡(『源氏物語』)
8 管絃の舟の紅葉狩り――大堰川(『大鏡』)
9 神無月の夜の道長――土御門邸(『続古事談』)
10 ある冬の日の若紫――廬山寺(『紫式部日記』)
11 年の移りと光源氏――清凉寺(『源氏物語』)
第III章 時空の境界を超える
1 四方四季のユートピア――巨椋池(『方丈記』)
2 動物が運んだ幸福――北山山中(『うつほ物語』)
3 夢のお告げと未来――東寺と西寺(『古事談』)
4 観音の救済とは――清水寺(『古本説話集』)
5 親知らず、子知らず――石清水八幡宮(『古今著聞集』)
6 栄華の果ての往生――大原(『平家物語』)
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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