木が泣いている 日本の森でおこっていること

長濱和代/著

発売日:2023年6月

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ページ数
118p
ISBN
978-4-00-027251-3
著者情報
長濱 和代(ナガハマ カズヨ)
博士(農学)。前・日本経済大学教授。現・林業経済研究所研究員。名古屋市出身。愛知教育大学教育学部卒業。東京都で小学校教員を経て、筑波大学大学院で修士(環境科学)取得。東京大学大学院新領域創成科学研究科で単位取得退学。地球環境の問題を、世界の森林減少と保全から解きたいと考え、インドのヒマラヤ山麓でフィールドワークによりデータを蓄積する。地域では、林業女子会@東京、森林ボランティアグループ「樹人の会」(松戸市)に参加するなど、森林資源の循環を模索中

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商品説明

世界有数の森林国、日本。森は、今荒廃が目立ち、木も森も泣いているように見えます。どうすれば、豊かな森を取りもどせるのでしょう。多様な視点から木と人とのよりよい未来を考えます。

世界有数の森林国、日本。その豊かな森は、かつて人の営みとともにありましたが、次第に放置され、今では厄災につながるケースも増えています。そんな現状を改善し、豊かな森を取り戻そうとする取組が、いま各地で行われ始めています。歴史をふまえ、環境問題の視点も取り込み、森と人とのよりよい未来をどう作るかを論じます。

目次

この本の内容

プロローグ 森へ行こう!
 みんなが思い浮かべる森って?
 日本ではスギの木が最も多く植えられてきた
 スギの木が泣いている原因は何だろう?
 木製品の利用が減少している

 コラム1 木は五年で一つ年をとる ――人間よりも長寿の木はどこに?

1 豊かに利用されてきた日本の森
 日本は世界有数の森林国
 日本の森はどのように利用されてきたの?
 縄文時代・弥生時代
 飛鳥時代から戦国時代まで
 江戸時代
 明治時代
 戦争の時代
 全国で植林が始まった
 造林と国土の保全
 安価な木材の輸入が始まった
 平成・令和の時代
 森とのかかわりは時代とともに変化

 コラム2 森林からの恵み――林産物と特用林産物

2 森と人の暮らしのかかわり
 森が持つ多面的機能
 水をためる力・はぐくむ力
 風を防ぐ力
 災害を防ぐ力も持っている森
 温暖化を抑止する力がSDGsを実現
 大きな役割・小さな役割
 森の整備、そして保全
 森を守る人「フォレスター」の存在
 緑を守る「緑の雇用」作戦
 林業女子・林業男子
 必要なのは有効活用
 国産木材の利用量を増やすアイディアを出してみよう!
 利用量を増やすアイディアは他にも!

 コラム3 木と暮らす

3 これからの森の使い道
 国産木材の使い道
 よみがえらせよう! 森利用のサイクル
 利用するサイクルを創出

 コラム4 ソフトウッドとハードウッド

エピローグ 森とともに生きよう!
 森へ出かけよう
 森と過ごそう

 次の一歩をふみだす地図
 出典一覧

商品詳細

シリーズ名
岩波ジュニアスタートブックス
出版社名
岩波書店
サイズ
19cm
対象年齢
中学生
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
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