政治思想研究 第23号(2023年5月)「政治思想と環境」
発売日:2023年5月
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商品説明
「政治思想と環境」を統一テーマに開催された政治思想学会第29回研究大会の発表報告論文5本を中心に、公募論文10本と書評9本を収録。
目次
【特集】
国民と棄民の間──パンデミック下の統治性(武田宏子)
「国体」と「風景」──近世・近代日本の自己像と環境(齋藤公太)
エペリ・ハウオファと「島嶼海の主権」──太平洋の自然を守護し、歴史を叙述する(馬路智仁/古田拓也)
人新世の正義論──なぜ将来世代を配慮するのか(田中将人)
魚のまなざす海──多種間の政治と人間であること(福永真弓)
【公募論文】
フランスにおけるアーレントの受容──全体主義論をめぐるアロン、ルフォール、タッサンの解釈を中心に(和田昌也)
デモクラシーと自律(小林卓人)
[政治思想学会研究奨励賞受賞論文]
ジャン・ボダンの主権論とその理論的基礎(秋元真吾)
ギリシアへの陶酔──ジョージ・グロートとジョン・スチュアート・ミルのアテナイの民主政論(村田 陽)
福音派による「建国の父祖」の政治的利用──フランシス・シェーファーの世俗主義批判(相川裕亮)
一九六〇年代カナダにおけるチャールズ・テイラー──「承認の政治」の源流としての「左派ナショナリズム」(高橋侑生)
現代資本主義における正統化の問題──ハーバーマスによる資本主義の危機分析を再考する(成田大起)
歴史的不正義論における権原理論アプローチとその問題(辻 悠佑)
性的マイノリティは政治的に代表されうるのか──構築主義的代表の枠組みから(大場優志)
「政治哲学としての社会契約説」の誕生──南原繁・バーリン・論理実証主義の狭間で(田渕舜也)
【書評】
ホッブズの思想形成における人文主義(川添美央子)〔『〈助言者〉ホッブズの政治学』上田悠久〕
カール・シュミットは自由主義的均衡モデルの信奉者だったか?(権左武志)〔『カール・シュミットと国家学の黄昏』長野晃〕
説得と抑制の政治思想(井上弘貴)〔『ビリー・グラハムと「神の下(もと)の国家」アメリカ──福音伝道者の政治性』相川裕亮〕
人権を哲学する(宇佐美誠)〔『人権の哲学――基底的価値の探究と現代世界』木山幸輔〕
デモクラシーは終わらない──自壊からの脱出(山崎 望)〔『資本主義・デモクラシー・エコロジー──危機の時代の「突破口」を求めて』千葉眞〕
ケアの倫理と政治学の結節点としてのトロントの新しい ほか
商品詳細
- 出版社名
- 風行社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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