郵便局の裏組織 「全特」-権力と支配構造
発売日:2023年5月
- ページ数
- 363p
- ISBN
- 978-4-334-95378-2
- 著者情報
- 藤田 知也(フジタ トモヤ)
朝日新聞記者。早稲田大学大学院修了後、2000年に朝日新聞社入社。盛岡支局を経て、02〜12年、「週刊朝日」記者。経済部に移り、18年4月から特別報道部、19年9月から経済部に所属
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商品説明
日本最強の集票マシン―。全国郵便局長会(全特)はそんなふうに呼ばれる。第2次安倍政権の発足以降、3年に1度の参院選で組織の代表を自民党公認候補として比例区に立たせ、2013年は42万票、2016年で52万票、2019年は60万票と躍進。いずれも自民党ではトップ当選だ。投票総数の1%を超え、会員1人あたりの平均集票数は30票超に。不祥事に塗れた2022年の参院選は票を落としたが、それでも組織代表を国会に送り込む他の業界団体と比べれば、集票能力の高さはピカ一だ。強さの秘密はどこにあるのか。朝日新聞経済部の記者が、これまでベールに包まれてきた活動実態を内部資料や証言をもとに明らかにし、組織運営と会社経営の矛盾や限界も検証する。
目次
第1部 暴走(お客さま=選挙の票
不正を隠蔽した日本郵便
郵便局舎を私物化する理由
犯罪続発のスパイラル)
第2部 源流(自己愛と被害者意識の局長史観
郵政民営化法の変遷
安倍政権で加速した組織腐敗)
第3部 構造(上意下達の恐怖支配
会社人事を操るカラクリ
年40億円超の局長マネー
歪む目的と存在意義)
第4部 行方(変革ゼロなら消えていく)
終章 組織改革三つの提言
商品詳細
- 出版社名
- 光文社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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