小弓公方足利義明 戦国北条氏と戦った房総の貴種「改訂新版」
発売日:2023年5月
- 版数
- 改訂新版
- ページ数
- 195p
- ISBN
- 978-4-86403-474-6
- 著者情報
- 千野原 靖方(センノハラ ヤスカタ)
栃木県那須郡東那須野村(現那須塩原市)に生まれる。本籍地・千葉県松戸市。明治大学(日本史専攻)卒。歴史家。専門は中世東国史
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商品説明
関東の将軍を目指した足利一族。僧から武士へ、数奇な運命。骨肉争う古河公方との激戦。相模台合戦で壮絶な討ち死に。謎多き全貌を新視点で解明!
戦国時代の東国で一大勢力となった小弓公方について、生い立ちから滅亡にいたるまでの興亡、古河公方との骨肉の争い、相模台合戦での壮絶な討ち死になどを追究する。
目次
第一章 足利義明の生い立ち
一、愛松王丸から空然・雪下殿へ
誕生と得度/「愛松王丸」時代に発給した文書/「雪下殿空然」時代に発給した文書
二、永正の乱と足利義明
古河公方家における「両上様」の争い/「空然」から「宗斎」へ改名/還俗して「義明」と名乗る
三、公方家の権力抗争と房総諸士の動向
上総真名城主・三上氏の乱/伊勢宗瑞の上総渡海/小弓・真名〈三上〉両城の陥落
第二章 小弓公方の成立と抗争
一、真里谷武田氏が足利義明を上総に招く
上総の八幡御所へ入る/古河公方足利高基が椎津要害を攻撃/下総小弓城へ移り道哲と号する
二、小弓公方・古河公方両派と諸将の形勢
小弓方勢力の分布/古河公方足利高基の勢力圏/義明の参陣要請に揺れる諸将たち
三、下総・武蔵両国での攻防戦
小弓軍の名都借城奪取/西下総の戦いと房総水軍の武蔵進出/鮎川氏の名都借城攻め
第三章 里見氏、真里谷武田氏の内紛と義明
一、里見氏一族内の跡目争い──天文の内訌
里見実堯・正木大膳大夫が誅殺される/里見義堯の決起と妙本寺要害の戦い/里見義豊の滅亡と小弓公方義明の上総出陣
二、上総内乱に相模北条氏が介入する
真里谷武田入道恕鑑の死/真里谷新地・峯上・百首三ケ城の攻防/義明の御赦免と信隆の敗北
三、義明の「北方御調儀」計画
鶴岡造営材木搬出と義明の萱野在陣/里見義堯の参上を要請/北条氏綱の葛西城攻略と義明の決意
第四章 相模台・松戸台の決戦
一、義明の西下総出張
逸見山城入道祥仙の先鋒軍陣取/小弓様御追討の御内書/義明の国府台入城
二、北条氏綱が下総へ向けて出陣
北条軍の進撃路/古河公方晴氏の千葉昌胤参陣要請/小弓軍の編成
三、足利義明・義純父子の最期
松戸台・相模台の戦い/義明討ち死にと小弓方の敗走/北条氏綱の国府台入城と首実検
第五章 小弓城陥落と遺児足利国王丸(頼淳)のその後
一、北条軍の上総進攻
御曹子国王丸と女子三人の小弓城脱出/真里谷信隆の復権と原胤清の小弓城回復/北条氏綱の凱旋と勲功
二、足利頼淳の上総 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 戎光祥郷土史叢書 03
- 出版社名
- 戎光祥出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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