文化メディアシオン 作品と公衆を仲介するもの
ブリュノ・ナッシム・アブドラ/著 フランソワ・メレス/著 波多野宏之/訳
発売日:2023年7月
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商品説明
美術作品や文化遺産、演劇、音楽など、文化的なものと鑑賞者・参加者をつなぐ文化メディアシオン。その歴史から現状までを考察。
メディアシオンという言葉は、中世において、人と、人が近づくことのできない存在をとりもつ際に使われ、司祭やシャーマン、預言者は仲介者(メディアトゥール)と呼ばれた。1990年代半ばになると、この言葉は文化面でも使われ始め、2002年のフランスのミュゼに関する法律の改革計画に、「文化メディアトゥール」という名称が現れる。
美術館、博物館、歴史的建造物の展示パネルやオーディオガイド、劇場での字幕解説やワークショップといった活動は、文化メディアシオンと呼ばれる。こうした活動は多岐にわたるが、その目的は、多くの人に文化に触れてもらうことにある。
本書は、メディアシオンの概念、歴史、組織、財政問題、職業養成のほか、具体的な仕事内容や事例などを盛り込む。ソルボンヌ・ヌヴェル(パリ第三大学)で教鞭を執る二人の著者による待望の一冊。
※お届け日が変更になりました
6月23日→7月3日
目次
序
I メディアシオン―言葉からものへ
II 政策としての文化メディアシオン
III 文化メディアシオンの活動類型
IV 芸術的、美的メディアシオン―形式と内容との関係
第一章 文化とメディアシオン
I 文化は何に資するのか?
II メディアシオン略史
III 文化メディアシオンの諸戦略
第二章 メディアトゥールとその類縁
I メディアシオン―形成途上の職能?
II メディアトゥールとその他のもの
第三章 文化メディアシオンの仕事
I 口頭によるメディアシオン
II 諸技術を用いたメディアシオン
III ワークショップおよび文化プロジェクト
第四章 メディアトゥールの道具
I 研究方法と知識
II ノウハウ―文化プロジェクトの構想と実現
結論と展望
訳者あとがき
索引/文献/参考文献追補
商品詳細
- シリーズ名
- 文庫クセジュ 1059
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
- 原題
- 原タイトル:La mediation culturelle
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