夢と共に作業する ユングの夢解釈の実際
ヴォルフガング・ギーゲリッヒ/著 猪股剛/監訳 宮澤淳滋/訳 鹿野友章/訳
発売日:2023年6月
- ページ数
- 381p
- ISBN
- 978-4-535-56413-8
- 著者情報
- ギーゲリッヒ,ヴォルフガング(ギーゲリッヒ,ヴォルフガング)(Giegerich,Wolfgang)
1942年生まれ。米国ニュージャージー州立大学ドイツ文学の教授職を辞して心理学へ転じ、1976年よりユング派分析家。20世紀の東西思想の結節点となったエラノス会議にて何度も演者を務めるとともに、現在までユング思想を世界的に牽引し続けている
猪股 剛(イノマタ ツヨシ)
1969年生まれ。ユング派分析家、臨床心理士/公認心理師、帝塚山学院大学准教授。精神科や学校臨床において実践に携わるとともに、アートやパフォーマンスの精神性や、現代心理の深層を思索することを専門としている
宮澤 淳滋(ミヤザワ ジュンジ)
1978年生まれ。臨床心理士/公認心理師、すずのきメンタルケアクリニック在籍。主に精神科領域において心理療法を実践し、心を通して開けてくる世界を探求している
鹿野 友章(カノ トモアキ)
1985年生まれ。臨床心理士/公認心理師、上智大学総合人間科学部心理学科特任助教、横浜西口カウンセリングルーム在籍。日々、子どもや大人のクライアントとかかわりながら、心の複雑さと奥深さに驚きつつ、その探求・研究をしている
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
夢解釈の決定版。心理療法の実践で、なぜ夢が必要不可欠で、それがどれほど有意義なのか、そして、夢と取り組むための姿勢とはどういったものなのか。それを体系的かつ具体的に記す。夢と魂の現象としてのユング心理学がここにある。
ユング心理学の理論と実践を矛盾なく結びつけた上で、臨床における夢の解釈が多様な角度から丁寧かつ具体的に論じられる決定版!
目次
導入
第1章 夢とは何か?
意識的現象としての夢、テキストとしての夢
存在論的な裂け目
解釈としての夢
夢の内的な世界の「存在論」
第2章 なぜ夢なのか?
セラピーにおける夢の意義
患者が夢を見ないとき
第3章 夢に対する適切な態度
川を渡ること:魂の立ち位置
「川を渡ること」への三つの向き合い方と、他者性の三つの形式
心理療法──心理学メイキング
死体としての夢
方法論的出発点としてのわからないというあり方
私が下へ降りる必要性
第4章 夢の解釈者
患者と夢に取り組む際、治療者は誰に語りかけるのか?
治療者の中で誰が夢を解釈するのか?
私の解釈
夢解釈の〔大文字の〕〈いま〉
第5章 夢の実際のテキストを解釈する
「客体水準」と「主体水準」、そして客観的な心
落とし穴:自分の心理学理論に側した用語への夢の翻訳、という夢解釈
スタートを切る:主体と共に始める。夢を中心に円環すること
「客体」に向き直る:主体と自己としての夢
内的な無限と、生きているイメージの野性
実際に夢と共に作業する
個々の夢の要素にふさわしい地平と文脈を見極める
自己愛的な一撃:「いま発言権を持つのはそれであって、あなたではありません!」、あるいは、障害物としての患者
夢の私
夢の私と他者
夢の中の心的および生物学的プロセス
意味論的内容?対?統語論的構造
第6章 一つの実例を用いて──ある夢とその心理学的解釈
第7章 夢と患者
夢分析の障害となる治療の状況
夢の中への患者の絶対‐否定的な内化
「なるほど、夢がそれを私に見せているのですね。それで?」
患者が耐えられないひどい夢のイメージ?
第8章 種々雑多な問い
夢のタイプと主題
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Working With Dreams
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。