謎解きとコミュニケーション 語用論から西欧の知を考える

山本英一/著

発売日:2023年3月

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ページ数
164p
ISBN
978-4-87354-764-0
著者情報
山本 英一(ヤマモト エイイチ)
1957年岡山市生まれ。1998年関西大学教授。現在、関西大学国際部教授。専門は英語学(意味論・語用論)。2014年〜2017年日本語用論学会副会長。2018年〜2022年日本英語表現学会副会長

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商品説明

語用論は場面の意味を考える。そこでは記号と意味の一意対応はなく、謎解きのように推論を通して最適の解に至る。一方、必然性と規則性を志向する西欧の学問は、既にある秩序から解を選ぶことはできても、混沌から結論が立ち現れることは許さない。本書は「謎解き」をキーワードに発話解釈と西洋の知の限界を考える。

目次

はじめに

第I部 謎解きのコミュニケーション
 第1章 謎解きとしてのコミュニケーション
 第2章 謎解きと推論―アブダクション、ヒューリスティック、エンテュメーマ
 第3章 フィクション(虚構)のはたらき―推論の原動力を求めて
 第4章 サイレント・ナラティブとは―その学問的意義を考える
 第5章 ナラティブから見直すポライトネス

第II部 理論の謎を解く
 第6章 一つの解への執着―西欧思想の呪縛
 第7章 呪縛からの解放(試論)
 第8章 結びにかえて

参考文献
索引
初出一覧

商品詳細

出版社名
関西大学出版部
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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