「スキャンダル」の時代の知識人と民衆 新人会・白蓮事件・アジア主義

雨宮史樹/著

発売日:2023年4月

  • 「スキャンダル」の時代の知識人と民衆 新人会・白蓮事件・アジア主義
  • 「スキャンダル」の時代の知識人と民衆 新人会・白蓮事件・アジア主義
  • 「スキャンダル」の時代の知識人と民衆 新人会・白蓮事件・アジア主義
  • 「スキャンダル」の時代の知識人と民衆 新人会・白蓮事件・アジア主義
ページ数
270,5p
ISBN
978-4-908672-63-7

¥6,600 税込

30 nanacoポイント

30 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

1918年、東京帝大では宮崎龍介などを中心に、虐げられた民衆の権利獲得を謳う学生団体・新人会が結成された。1920〜30年代を大衆社会状況と捉えた彼らは、青年知識人特有の情熱とエネルギーで社会の改良を行うべく奔走する。だが、白蓮事件などの「スキャンダル」を利用した情報操作を含む彼らのメディア戦略は強い啓蒙的性格を帯び、やがて上からの社会統制への志向と表裏一体になっていく。さらにそれは日本の大陸侵略とアジア主義を肯定し、近衛新体制にも連なっていってしまった。より良き社会を目指した青年たちの夢と蹉跌を通して、ついに大衆社会が形成され得なかった戦前日本社会の実像を描き直す。

目次

序 章 大衆社会化に対する再検討
第一章 「社会」発見の時代と宮崎龍介
第二章 「スキャンダル」から見る一九一〇年代後半の社会構造――差別と断絶――
第三章 青年知識人と白蓮事件
第四章 社会と白蓮事件
第五章 「スキャンダル」が頻発する時代の社会構造――社会にはしる亀裂――
第六章 大衆社会という幻影――新人会出身者の東アジア観――
第七章 満州事変と「大衆」の発見
終 章 形成されえない大衆社会

商品詳細

出版社名
有志舎
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ