運命の絵 〔3〕「なぜ、ままならない」

中野京子/著

発売日:2023年6月

  • 運命の絵 〔3〕「なぜ、ままならない」
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巻の書名
なぜ、ままならない
ページ数
205p
ISBN
978-4-16-792057-9
著者情報
中野 京子(ナカノ キョウコ)
北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。2017年開催「怖い絵展」特別監修者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表

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商品説明

王の娘プシュケの美貌は天界にまで鳴り響き、美の女神ヴィーナスの怒りを買う。女神は息子アモルに命じてプシュケを不幸の底へ落とそうとしたが、アモルはたちまちプシュケに恋してしまい…。絵画エッセイの名手が西洋名画に潜む人間ドラマを描き出す人気シリーズの第3弾。知的でスリリングな刺激にみちた17篇を収録。

初々しい恋の始まり。
だが、この後まさかの嫁姑問題勃発――。

カバーを飾るのは、フランソワ・ジェラールの『プシュケとアモル』。
王の娘プシュケの美貌は天界にまで鳴り響き、美の女神ヴィーナスの怒りを買う。
女神は息子アモルに命じてプシュケを不幸の底へと落とそうとしたが、
アモルはたちまちプシュケに恋してしまい……。

「怖い絵」シリーズなどで大人気の絵画エッセイの名手が
西洋絵画に潜む人気ドラマを描き出す人気シリーズの第3弾。

知的でスリリングな刺激にみちた17篇を収録。

ダヴィッド『マラーの死』、ミケランジェロ『デルフォイの巫女』、
レンブラント『エマオの晩餐』、ドガ『ベレッリ家の肖像』、
ブリューゲル『悪女フリート』、ゴヤ『マドリード、1808年5月2日』など、
名画31点をすべてカラーで掲載。

目次

運命を招き入れた瞬間―ダヴィッド『マラーの死』/ボードリー『マラーの暗殺』
感傷的なイギリス人―ハント『良心の目覚め』
この後、まさかの展開が…―ジェラール『プシュケとアモル』/ヘイル『プシュケと玉座のヴィーナス』
予言か、呪いか―ミケランジェロ『デルフォイの巫女』/コリア『デルフォイの巫女』
性格が運命を決めるのか?―クールベ『画家のアトリエ』/鴨居玲『1982年 私』
無名人の代表―レンブラント『エマオの晩餐』/カラヴァッジョ『エマオの晩餐』
不幸な家族の肖像―ドガ『ベレッリ家の肖像』/オーチャドスン『功利的結婚』
「かかあ天下」の時代―メッケネム『ズボン(パンツ)をめぐる闘い』/ブリューゲル『悪女フリート』
「白」への固執―アルマ=タデマ『フェイディアスとパルテノン神殿のフリーズ』
さすがミステリの本場―フリス『鉄道駅』
あれかこれかorあれもこれも―ラファエロ『スキピオの夢』『三美神』/バウス『カルタゴの廃墟を見る小スキピオとポリュビオス』
衝撃のオペラ作品に―ドラローシュ『ギロチン』
究極のロマンティスト―ホリデイ『聖トリニタ橋でのダンテとベアトリーチェ』/ロセッティ『ベアタ・ベアトリクス』
手術風景、今昔―レーピン『手術室の外科医エヴゲーニ・パヴロフ』/ヒンクリー『エーテルを使った初めての手術』
女を待たせると怖い―バーン=ジョーンズ『赦しの樹』/コリア『犯行後のクリュタイムネストラ』
ゲリラ、奮戦す―ゴヤ『マドリード、1808年5月2日』『マドリード、1808年5月3日』
政変は貞女の死から―リッピ『ルクレツィアの物語』/レンブラント『ルクレツィア』

商品詳細

シリーズ名
文春文庫 な58-11
出版社名
文藝春秋
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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