教室のゴルディロックスゾーン
発売日:2023年7月
- ページ数
- 281p
- ISBN
- 978-4-09-386673-6
- 著者情報
- こざわ たまこ(コザワ タマコ)
1986年、福島県生まれ。専修大学文学部卒。2012年「僕の災い」で「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞。同作を収録した『負け逃げ』でデビュー
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商品説明
中学校のクラスに馴染めず、現実から妄想の世界に逃げがちな依子。彼女が頼れるのは父と、幼い頃から一緒に育ってきた愛犬のトト、そしてたった一人の友人・さきだけだった。しかしクラス替えからしばらくして、“新しい友達”ができたさきは依子を避けるようになる―。自分の居場所を見つけられない人、探してしまう人へ贈る、著者渾身の連作短篇小説。
自分だけの孤独を大切にしてください。
中学校のクラスに馴染めず、現実から妄想の世界に逃げがちな依子。彼女が頼れるのは 父と、幼い頃から一緒に育ってきた愛犬のトト、そしてたった一人の友人・さきだけだった。しかしクラス替えからしばらくして、さきは依子を避けるようになる。
どうして? なんで?
今までのようにさきと仲良くしたい依子だったが、新しい友達と一緒にいるさきは、話し掛けてもすぐに離れていってしまう。
いっぽう、クラスメイトの伊藤さんは、クラスでいちばん目立つグループに所属しながらも、誰にでも分け隔てなく接してくれる女の子。優等生タイプの子にも、オタクっぽい子にも、そして依子にも話し掛けてくれる。
そんな彼女を好ましく思う依子だったが、伊藤さんと同じグループのリーダー・濱中さんに苦手意識を抱いているため、自分から話し掛けることはできなかった。
その後、事態は伊藤さんのけがを契機に思わぬ展開を見せる。
【編集担当からのおすすめ情報】
本作の主要人物である依子は、人とコミュニケーションを取ることが不得意で、クラスでも浮いた存在です。話せる友人がいないこと、孤独でいること……。一見すると彼女には、「居場所」がないように思えるかもしれません。
しかしこの世は、不安なとき、孤独を感じたときに手を差し伸べてくれる人がいることだけが、必ずしも幸せとは限りません。孤独であったからこそ、掴めることもきっとあるはずです。
全6篇からなる連作短篇小説、ぜひご一読いただけたらと思います。そして「自分の、自分だけの孤独を大切にしてください」。
※価格が変更になりました。
販売価格1800円→販売価格1700円
商品詳細
- 出版社名
- 小学館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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