アメリカ少年司法制度の生成と展開 イリノイ州少年裁判所法を素材として
発売日:2023年3月
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商品説明
◆アメリカ少年裁判所法の歴史を草創期から検討し、その本質に迫るーパレンス・パトリエ少年法とは何か?◆
わが国少年法の“母法”ともされ,その理念たる保護主義の拠りどころともなっているアメリカ少年裁判所法の歴史はいかなるものであり,その創設期にはどのように凶悪・重大事件に向き合っていたのだろうか。このような問題関心の下,アメリカで最初に制定されたイリノイ州少年裁判所法の検討を通じて,そもそもパレンス・パトリエ少年法とはいかなるものだったのかを問う歴史研究の書。
目次
『アメリカ少年司法制度の生成と展開』
今出和利(兵庫教育大学大学院特任教授) 著
【目 次】
・まえがき
◆序 章 少年裁判所の合意性―ジェラルド・ゴールト判決が投げかけた波紋
1 ゴールト判決(In re Gault)とデュー・プロセス
2 ゴールト判決における少年司法の捉え方の相違
3 本書のねらい
◆第1章 少年裁判所創設前史?
1 パレンス・パトリエとデュー・プロセス
2 少年救護院(House of Refuge)設立運動とクルーズ判決(Ex Parte Crouse)
3 シカゴ矯正学校(Chicago Reform School)とオコーネル判決(People ex rel. O'Connel v. Turner)
(1) 犯罪少年と刑罰
(2) シカゴにおける矯正学校制度
(3) オコーネル判決
(4) 判決が各州に与えた影響
4 南エヴァンストン職業訓練学校(South Evanston Industrial School)をめぐる二つの判決
(1) 要扶助少年対策のあらたな潮流―「ミシガン・プラン」(Michigan Plan)と「補助金制度」(subsidy system)
(2) 少女のための職業訓練学校(Industrial School for Girls)
(3) フェリア判決(In re Ferrier)
(4) ハンフリーズ判決(County of McLean v. Laura B. Humphreys)
(5) 両判決の共通性とその意味
◆第2章 少年裁判所の生成
1 シカゴ・ウーマンズ・クラブ(Chicago Women's Club)とハル・ハウス
(1) プログレッシヴと「婦人クラブ」
(2) CWCの誕生とルーシー・フラワー(Lucy Flower)
(3) ハル・ハウス(Hull House)とその ほか
商品詳細
- 出版社名
- 信山社出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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