一万石の夢の跡

安保邦彦/著

発売日:2023年5月

  • 一万石の夢の跡
  • 一万石の夢の跡
ページ数
160p
ISBN
978-4-434-31984-6
著者情報
安保 邦彦(アボ クニヒコ)
1936年、名古屋市生まれ。南山大学文学部独文学科研究課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了。元日刊工業新聞編集委員。元愛知東邦大学経営学部教授。愛知東邦大学地域創造研究所顧問

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商品説明

明治維新まで十二代二百七十一年続いた苗木藩。その地域には今も寺が全くないという。最後の藩主となる遠山友禄が維新を前によすがとした「平田国学神道」とは何だったのか。

岐阜県中津川市苗木地区内を東西に流れる木曽川の右岸に、周囲から見れば一段と高くそびえる小山にある苗木城跡。かつては霞ヶ城、赤壁城との別名を持つ名城だった。ここを納めていたのが遠山家。本著は、江戸末期から明治維新にかけて、その最後の藩主となる十二代城主友禄を主人公に、弱小藩でありながら奏者番続いて若年寄りを拝命するまでの栄光の日々と、それゆえの経済難による領民の貧困、城の喪失、さらには維新を迎え、藩主や武士が先頭に立って平田篤胤の国学を積極的に取り入れたゆえの藩内の混乱などが、次第に暗い影を落としていく。当時の徹底的な廃仏毀釈運動により、今も地域には全く寺が無いという苗木地区。苗木藩の歴史を知るとともに、言論、思想、信教の自由の大切さを知らされる書でもあります。

※お届け日が変更になりました
5月21日→5月23日

目次

第一章 苗木藩/第二章 大政奉還/第三章 明治新政府/第四章 苗木騒動/第五章 廃仏毀釈断行/第六章 苗木県の誕生/終章

商品詳細

出版社名
風詠社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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