文明と哲学 日独文化研究所年報 第15号(2023年)「〈特集〉民主主義の再考と再興」
発売日:2023年3月
- 巻の書名
- 〈特集〉民主主義の再考と再興
- ページ数
- 145p
- ISBN
- 978-4-87559-371-3
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商品説明
特集 民主主義の再考と再興
ロシアによるウクライナ侵攻以後、「自由」とか「人権」とか「正義」とかをめぐっての「意味の争奪戦」が、いま日本をも含んだ西欧世界と、独裁的あるいは覇権主義的な国家群との間で、始まっている。
たしかに科学技術と合理主義の精神を基本とするヨーロッパ近代が、非ヨーロッパ世界に伝播し、そこでの「近代化」がほぼ「ヨーロッパ化」と重なってきたことは、歴史的な事実だ。しかしまた、非ヨーロッパ世界の近代化においてはそれぞれの地域の精神史的伝統が、ヨーロッパ・モデルに還元できない固有性を帯びて、近代化を多様なものとしていることも、疑えない事実である。ではその地平から、「民主主義」はいかに再考されるべきなのか?
目次
目次
【巻頭言】大橋良介/日本とドイツとウクライナ
【特集】民主主義の再考と再興
●論考1
佐野亘/リベラル・デモクラシーにおける寛容と妥協
大橋良介/思想としてのデモクラシー論
高山佳奈子/情報操作の刑事規制
●論考2
関口浩/サステナビリティについて――ヴェーバー、フロイト、ハイデッガー、脱成長論坂本学史/刑法と道徳、感情――討議のパラダイムからの一考察
加藤希理子/ボンヘッファーの『服従Nachfolge』における受動性
【報告】西田・西谷ワークショップ
大橋良介/全体報告に代えて
秋富克哉/西田と西谷における「歴史」の問題――技術的世界の観点から
杉村靖彦/ポスト西谷的宗教哲学へ――西谷宗教哲学の受け取り直しのために
商品詳細
- 出版社名
- 日独文化研究所
- サイズ
- 23cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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