南北アメリカ研究の課題と展望 米国の普遍的価値観とマイノリティをめぐる論点

  • 南北アメリカ研究の課題と展望 米国の普遍的価値観とマイノリティをめぐる論点
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ページ数
285p
ISBN
978-4-7503-5567-2
著者情報
住田 育法(スミダ イクノリ)
京都外国語大学名誉教授、IELAK客員研究員。ブラジル史・地域研究。修士(文学)

牛島 万(ウシジマ タカシ)
京都外国語大学准教授。ラテンアメリカ史・国際関係史・地域研究。博士(言語文化学)

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商品説明

南北ともに激動の時代を迎えているアメリカをテーマに、米国研究者・ラテンアメリカ研究者が双方の歴史的、社会的経験を共有し、米国の普遍的な価値観とその受容、および、南北アメリカのマイノリティの問題を、幅広い視点から論ずる。

目次

はしがき

第1部 アメリカ合衆国の普遍的価値観とその受容

第1章 南北戦争期アメリカの国家戦略――大陸横断鉄道の建設構想と覇権奪取の夢[布施将夫]
 1.混迷する連邦議会の鉄道審議
 (1)鉄道建設地の選択の迷走
 (2)鉄道建設目的の意外な収斂
 2.南北戦争による議会審議の急展開
 (1)一八六一年の鉄道建設論議の停滞
 (2)一八六二年の鉄道建設論議――建設ルートの速決
 (3)一八六二年の鉄道建設論議――建設目的の不変性

第2章 アメリカの冷戦戦略とCIAの秘密工作活動――グアテマラ・アルベンス政権打倒工作への道程[大野直樹]
 1.アルベンス政権打倒工作
 (1)一〇月革命以後のグアテマラの改革路線
 (2)共同介入案の断念からアメリカの単独介入へ
 (3)CIAの秘密作戦PBサクセス
 2.CIAの秘密工作活動の起源とジョージ・ケナン
 (1)CIAによるイタリア総選挙への介入
 (2)ジョージ・ケナンの二つの顔
 (3)CIAの秘密工作活動の拡大とケナンの過信
 3.アイゼンハワー政権の安全保障戦略とCIAの秘密工作活動
 (1)アイゼンハワー大統領の信念
 (2)ニュールックの骨子
 (3)イラン・モサデグ政権打倒工作とその後の秘密工作活動

第3章 メキシコから見た米国のマニフェスト・デスティニーと米墨戦争[牛島万]
 1.米墨戦争
 2.開戦の過程
 3.終戦過程の再検討の必要性
 4.ヌエボ・メヒコ(ニューメキシコ)の支配
 5.カリフォルニアの支配
 6.グアダルーペ・イダルゴ条約締結までの米墨両国の対応
 (1)米国側
 (2)メキシコ側
 (3)グアダルーペ・イダルゴ条約調印に向けて

第4章 二〇世紀親米ブラジル大統領の理念と政策――空間のナショナリズムと米国[住田育法]
 1.南米ブラジル内陸部生まれの政治家クビシェッキ
 (1 ほか

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
20cm
フォーマット
単行本

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