優美な剣道出ばな一閃
発売日:2023年3月
- ページ数
- 129p
- ISBN
- 978-4-88458-437-5
- 著者情報
- 谷 勝彦(タニ カツヒコ)
昭和32年生まれ、群馬県出身。新島学園高校から筑波大学へと進学し、卒業後、群馬県の高校教員となる。47歳で八段昇段、教員としては校長職まで勤め上げた。主な戦績として、全日本選抜八段優勝大会優勝(2位2回)、全日本選手権大会出場、全国教職員大会団体優勝、全日本東西対抗大会出場などがある。現在、慶應義塾體育會剣道部師範。剣道範士八段
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商品説明
正しく美しい剣道を求める。目指した山の頂を一つ超えると、見える景色もまた変わる。常に新たな発見・体験があると信じて挑戦を続けることが剣道だ。
剣道の歴史的・文化的考察や、各種学会における学術的な発表または論文などを目的としたものではありません。私個人の半世紀以上にわたる剣道経験の中で、特に八段取得以降の考え方や実践方法に基づいた対人的・技術的考察に過ぎません。人それぞれの剣道に対する考え方や実践方法があることは当然でありますが、本書が皆様ご自身の剣道をさらに深める・高めるために少しでも参考となればありがたい限りです。さらに付け加えて、皆様から何らかの機会に本書に関するご質問やご意見、あるいはご感想などをいただければ幸いと存じます。(「はじめに」から)
目次
はじめに
第一章 昇段審査対象
上達の着眼点 正しく美しい剣道を求めれば自ずと強さとなって現れる
稽古での掛かり方を工夫することが正しい剣道を身につける術となる/左拳を動か
すのは打つときのみ。如何に竹刀が振れるかを意識して構える/基本稽古は肩を柔
らかくできるだけ大きな技で正しく打つ
高段者への道 打たせない相手をいかに基礎基本に忠実に打つか
振りかぶりで振り幅を作るのではなく振り下ろしで振り幅をつくり出す/自分を崩
すことなく僅かな竹刀操作で自分に有利で強い状態をつくり出す/基礎基本に忠実
な打突を求める
崩さずに打つ 崩れを最小限におさえ会心の一本を打つ4つのポイント
構え 耳・左肩・左腰を一直線で結ぶ/素振り 構えた両腕の形を維持して振り上
げる/攻め 物見の位置を変えないで平行移動する/打突 できるだけ構えた状態
を維持して打つ
打ち切る 打突前・打突時・打突後 気剣体の作用を意識する
気力の弛みは中途半端な攻め、打突に直結する/必要最小限の竹刀の振りで力強い
一本を打つ/腰の平行移動で間合を詰める。間合いの詰まりすぎに注意/突きの軌
道を意識して小さく鋭く面を打ち切る/打突後は体当たりの覚悟。勢いのある小手
を鋭く打つ
出ばなを打つ 「攻める」「溜める」「捨てる」三つのプロセスで出ばなを打つ
構えと攻め 左拳を中心から外さず、竹刀を平行移動させるように動かす/出ばな
面 中心を取りきり、攻め返しや出てくるところを狙う/出ばな小手 下を攻めて
面をを意識させ、手元が浮いたところを狙う
素振りの要諦 目的を明確に、相手を想定して刃筋と手の内の習得に努める
肩甲骨と肘を意識して振りかぶる/両拳で押し手と引き手を意識し、打突に冴えを
生み出す/「刃筋」「手の内」「体さばき」。一本一本意識を高めて振る
第二章 剣道上達講座
攻めの基本 二種の攻めで相手を崩す
上半身の構え 脇を締めて肘を曲げ、無理なく構える/下半身の構え 自在にさば
くことのできる足構えを保つ/二種の攻め 自分を崩さずに ほか
商品詳細
- 出版社名
- 体育とスポーツ出版社
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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