茶の湯と宗教
発売日:2023年4月
- ページ数
- 235p
- ISBN
- 978-4-473-04142-5
- 著者情報
- 神津 朝夫(コウズ アサオ)
1953年、東京生まれ。早稲田大学卒業。ドイツ・マンハイム大学に2年間留学。帝塚山大学大学院修了。博士(学術)。専門は日本文化史・茶道史。大学教員を経て、現在は著述業
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商品説明
茶の湯は長く禅宗との関係を中心に語られてきましたが、日本の喫茶は宗派を問わず寺院との関りのなかで育まれ、茶の湯に発展したものです。喫茶と茶の湯の歴史を「宗教」の視点から見直してみましょう。
"〈禅だけではない。宗教と茶の湯のほんとうの関係とは。〉〈""新しい""「茶道教養講座」全16巻。第15回配本〉
茶禅一味という言葉によって、茶の湯は長く禅宗との関係を中心に語られてきました。その理由は、日本に茶を伝えたのは禅僧栄西である、鎌倉時代の茶は禅宗寺院の茶礼である、わび茶の美意識は禅の美学である、とされてきたことによりますが、いずれも正しい歴史認識ではありません。翻って考えれば、日本の茶の湯は、宗派を問わない寺院との関りのなかで発展してきました。いままで語られてきた茶の湯の歴史を「宗教」という視点から問い直すとともに、浄土僧・珠光、キリシタン大名・高山右近、春日社神人・久保権太夫(長闇堂)の茶の湯観をたどります。"
目次
はじめに 戒律と儀礼としての宗教
第1章 禅と茶の湯を問い直す
第2章 古代日本の茶と仏教
第3章 南宋の仏教と茶礼
第4章 中世日本の喫茶と茶の湯
第5章 浄土僧珠光
第6章 キリシタン高山右近
第7章 春日社神人 久保権太夫利世
おわりに 近代の「茶禅一味」説
商品詳細
- シリーズ名
- 茶道教養講座 12
- 出版社名
- 淡交社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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