市民運動の本領

三村翰弘/著

発売日:2023年4月

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ページ数
472p
ISBN
978-4-88683-939-8
著者情報
三村 翰弘(ミムラ ミキヒロ)
1942年、東京に生まれる。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了。東京教育大学助手、筑波大学講師・助教授・教授を経て、筑波大学名誉教授。マサチューセッツ工科大学客員研究員(1980‐81)、ポーランド・クラクフ工科大学客員教授(1989)、中国・広州大学特別講師(2001)、韓国・中央大学校特別講師(2013)等歴任。住民運動・市民運動:「すずしろ公園住民運営委員会」(1985〜)、「関越自動車道沿線環境向上協議会」(1994〜)、「練馬区政改革・市民の会」(2010〜11)、「憲法を考える会」(2019〜)などを結成し、活動に携わる。受賞:JCD創立10周年記念競技設計最優秀賞(1971)、ポーランド建築家協会最優秀賞(1992)など

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商品説明

市民運動のあるべき姿とは何か。その矜持とは―。「運動論」だけではないその「精神」をも問う。暴走する権力への異議申し立て行動とその質を多角的に考察する。

市民運動のあるべき姿とは何か。その矜持とは。
「運動論」だけではなくその「精神」をも問う。
暴走する権力への異議申し立て行動とその質を多角的に考察する。

目次

はじめに

第一章 「主人公」としての市民――主権・矜持・抵抗・変革
 1 ジョン・ロック〈抵抗権〉〈革命権〉回顧――現行「政治統治」の中で
 2 地方自治と住民主権――市民運動と「公共性」
 3 表現者の矜持と苦衷、そして市民は…

第二章 市民運動の本領――集団力・行動・批判・無私
 4 高速道路拡幅への住環境改善要求運動――「公共圏」「公共性」の形成
 5 尾瀬自然保護運動を回顧する(平野長靖没後五〇年)――市民運動が「学ぶ」もの
 6 「庶民的政治批判」について――「諧謔精神」の効用と活用
 7 「無名性」「匿名性」考――市民運動の「本領」に向けて

第三章 現行統治に抗して――その無体・独断・傲慢・不実・暴走
 8 座談会・道路建設はなぜ止まらないか
 9 将たらざる者と矜持なき者たちへの葬送曲――ポスト・コロナの「社会構築」を!
 10 最高裁よお前もか!――辺野古裁判の上告審「不当判決」に接して
 11 「政治妖怪」と「司法妖怪」を想う――「六月一五日」にあたって
 12 コロナ関連法改正の強権発動――今必要なのは医療・検査体制の再構築
 13 「暴走」政権――軍事大国化・原発回帰・経済安保法・学術会議介入…

第四章 憲法の基本理念に沿って――平和・民主・人権・自由・自治
 14 緊急事態条項再考――香港での「緊急令」発動を契機に
 15 学術会議問題――「知の世界」支配を狙う強権政治の再来
 16 大坂なおみの「問題提起」を考える――人権思想の原点から
 17 ロシアのウクライナ侵略に想う

第五章 芸術・文化を通して
 18 女流能楽師の先駆者・津村紀三子に想う――能楽における「女性解放」
 19 「欅坂46」の歌「不協和音」をめぐって――プロテストと歌
 20 映画「鉄道員」余話――ネオレアリズモ、そしてポスト・コロナの表現者の出番!
 21 『鬼滅の刃』現象をめぐって――全体主義風潮への「身構え」として

第 ほか

商品詳細

出版社名
同時代社
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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