日本統治下の台湾・朝鮮と漢文教育
発売日:2023年3月
- ページ数
- 359p
- ISBN
- 978-4-86403-470-8
- 著者情報
- 町 泉寿郎(マチ センジュロウ)
二重学舎大学文学研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、二重学舎大学文学部中国文学科教授
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商品説明
日本の漢文教育は異なる言語・文化をもつ台湾・朝鮮などに何をもたらしたのか?漢字文化圏の近代化から続く漢文教育の諸問題を、漢文教科の特徴から読み解く!
東アジア漢字文化圏に属しつつそれぞれ異なる言語・文化を築いてきた日本と台湾と朝鮮半島は、漢字・漢文、あるいは儒教に関して互いに共通点を持ちつつ、それぞれ相異なる「漢文」の学びの歴史を刻んできた。
そこで、「漢文」教科・「漢文」教科書に着目して、日本国内と台湾と朝鮮それぞれを比較対照することにより、各地域の漢字・漢文文化の特徴を浮き彫りにする。
日本統治下の漢文教育は、台湾・朝鮮などに何をもたらしたのか?
漢字文化圏の近代化から続く漢文教育の諸問題を、漢文教科の特徴から読み解く!
目次
第一部近代日本の漢文教育
第一章漢文教育の近世・近代――道学と考証学町 泉寿郎
第二章近代日本の教育制度と「漢文」――国語科との対照から平崎真右
第三章二松学舎の歴史から見る近代漢文教育の変遷町 泉寿郎
第四章漢文教科書に見る咸宜園関係者の漢詩文採録について――戦前期と現在を比較して川邉雄大
第五章昭和期戦前の漢文環境菊地隆雄
第二部台湾における漢文教育
第一章外地の「漢文」教科書について――台湾を例として川邉雄大
第二章台湾総督府発行『漢文教科書』と漢文科設置白柳弘幸
第三章台湾公学校漢文科と本島人教員白柳弘幸
第四章戦前期台湾における日本人漢文教師の足蹟――伊藤賢道を例として川邉雄大
第三部朝鮮における漢文教育
第一章韓国における近代的漢学専門高等教育機関と支那哲文学科――服部宇之吉を中心に朴 暎美
第二章日韓併合前後の漢文教育――諸教育令と教科書の内容からの考察張 三?・町泉寿郎
第三章一九三〇年〈『新編高等朝鮮語及漢文読本』の改編要望件〉について朴 暎美
第四部台湾・朝鮮以外の地域における漢文教育の諸問題
第一章伊沢修二の清末中国教育に関する言説と出版活動 張 三?
第二章日本横浜大同学校――その創立年月日をめぐって中村 聡
第三章横浜大同学校における国文教科書編纂張 三?
商品詳細
- シリーズ名
- 近代東アジア漢文教育の研究 1
- 出版社名
- 戎光祥出版
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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