地域から読み解く「保護する責任」 普遍的な理念の多様な実践に向けて

  • 地域から読み解く「保護する責任」 普遍的な理念の多様な実践に向けて
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ページ数
449p
ISBN
978-4-909891-13-6

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商品説明

21世紀の国際政治において最も論争的な概念の一つといえる「保護する責任」。紆余曲折を経て、国際的に定着してきたものの、いまだその全体像や現在地は不明瞭なままである。本書が描き出すのは、単なる強制的な軍事介入や「人道的介入」といった側面にとどまらない「保護する責任」の射程、また、世界各地の地域的な文脈を背景とした多様な展開である。2017年に出版された『資料で読み解く「保護する責任」』の姉妹本となっている。

目次

序章 保護する責任の現在地――本書の視座と方向性
第I部 欧米と保護する責任
<北米>
第1章 カナダ ――R2Pの「助産師」から「改良主義的実践者」へ
第2章 米国 ――超大国に息づく保護する責任
<欧州>
第3章 英国 ――支持と逸脱の二つの顔を持つ大国
第4章 フランス ――介入主義の急先鋒から国際主義の堅実派へ
第5章 EU・北欧諸国 ――繰り返される原則支持と割れる対応

第II部 非欧米と保護する責任
第6章 アフリカ ――「第三の柱」を中心に
第7章 中東 ――リアルポリティークと拭えないR2Pへの不信感
第8章 アジア太平洋 ――市民社会に広がるR2Pと虐殺予防
第9章 ラテンアメリカ ――多様性とアンビバレンスのなかの現地化
第10章 新興国 ――つかず、離れず、まとまらず

終章 地域の現状、今後の展望

商品詳細

シリーズ名
聖学院大学研究叢書 11
出版社名
聖学院大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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