企業博物館とは何か 歴史・役割・可能性
発売日:2023年5月
- ページ数
- 193p
- ISBN
- 978-4-7872-0082-2
- 著者情報
- 古田 ゆかり(フルタ ユカリ)
1962年、神奈川県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。科学技術コミュニケーター、科学技術コミュニケーション・プロデューサー、サイエンスライター、元北海道大学科学技術コミュニケーション教育研究部門特任准教授。専攻は博物館学、科学技術コミュニケーション。学部で化学を専攻し、科学、環境に関する執筆活動をおこなう。科学技術コミュニケーション活動グループ・サイエンスカクテル主宰。科学と社会に関わるイベントや学習プログラムを実践。科学館での社会的な活動や提案をおこなう。技術の活用や理解促進をテーマに企業博物館を多数取材。著書に『環境スペシャリストになるには』(ぺりかん社)、共著に『おはようからおやすみまでの科学』(筑摩書房)、『日本FOOD紀』(ダイヤモンド社)など
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商品説明
民間企業が自社の歴史や製品を展示・紹介する企業博物館。その歩みと社会的な意義をインタビューから描き出し、技術継承、貴重な産業資料のアーカイブなどの役割を明らかにして、今後の可能性を提言する企業博物館への招待状。
民間企業が自社の歴史や製品を展示・紹介する企業博物館は、どのような歩みをたどり、社会的な意義を担っているのか。取材とアンケートから実態を描き出し、技術継承や資料のアーカイブなどの役割と公立博物館との差異を明らかにし、その可能性を提言する。
※お届け日が変更になりました
5月12日→5月16日
目次
はじめに
第1章 企業博物館はどのような存在と考えられてきたか
1-1 なぜ企業博物館について考えるのか
1-2 企業博物館はどのように定義されてきたのか
1-3 企業博物館への疑問
1-4 企業博物館はいつごろ登場したのか
第2章 企業博物館の研究者たちの視線
2-1 「博物館」であることが期待された1980年代
2-2 CSR活動としての企業博物館
2-3 企業博物館で「宣伝」はしないのか
2-4 BtoB企業にとっては一般社会との接点
2-5 企業のアーカイブズとしての機能
2-6 自社の社員と事業に貢献する存在
2-7 企業博物館は新たな商品やサービスを生み出せるのか
2-8 企業博物館は「神殿」なのか
第3章 企業はなぜ企業博物館を作るのか
3-1 取材で見えてきた企業博物館の姿
3-2 一般向けの商品も扱う有名企業は何を見せてくれるのか
3-2-1 東芝未来科学館
3-2-2 ニコンミュージアム
3-2-3 シチズンミュージアム
3-2-4 ヤンマーミュージアム
3-3 重工業の企業博物館に特徴はあるのか
3-3-1 三菱みなとみらい技術館
3-3-2 三菱重工業長崎造船所史料館
3-3-3 カワサキワールド
3-3-4 i-muse(IHI History Museum)
3-4 一般消費者との関わりが少ない、機械部品や測定機器メーカーの企業博物館
3-4-1 長岡歯車資料館
3-4-2 ミツトヨ測定博物館
3-4-3 アルプスアルパイン未来工房
3-4-4 TDK歴史みらい館
3-5 消費者が直接買うことはないが、日常的に製品に接することがある企業
3-5-1 容器文化ミュージアム
3-5-2 印刷博物館
第4章 企業博物館とは何をするところなのか
4- ほか
商品詳細
- 出版社名
- 青弓社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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