装いの美術史 織りと染めが彩なす服飾美

河上繁樹/著

発売日:2023年3月

  • 装いの美術史 織りと染めが彩なす服飾美
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ページ数
310,20p
ISBN
978-4-7842-2053-3
著者情報
河上 繁樹(カワカミ シゲキ)
1956年生。1981年関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(美学専攻)修了。同年文化庁文化財保護部美術工芸課文部技官に就任。1990年京都国立博物館へ転勤、学芸課主任研究官、工芸室長を務める。1994年〜2001年京都大学大学院人間・環境研究科教官を併任。2001年4月より関西学院大学文学部教授。論文「南宋絹織物にみる二、三の特色について」において1990年度の國華賞(朝日新聞社、國華社主催)を授賞

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商品説明

人はなぜ装うのか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現など様々な役割をもつ。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきた。絵画に描かれた服飾を読み解き、その服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景、ときには心情までもがみえてくる。将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。

人はなぜ装うのか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現など様々な役割をもつ。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきた。絵画に描かれた服飾を読み解き、その服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景、ときには心情までもがみえてくる。 将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。

目次

はじめに
第一章 和の装い―四季をまとい、常盤をねがう
第二章 仏法を装う―請来された高僧の袈裟 
第三章 裂の装い―茶席に彩りをそえる名物裂 
第四章 外交の装いI―足利義満の「日本国王」冊封 
第五章 外交の装いII―龍になれなかった豊臣秀吉 
第六章 姫君の装い―桃山時代の華麗なる服飾 
第七章 傾く装い―片輪車の文様史 
第八章 花洛の装い―東福門院の小袖から友禅染まで 
第九章 物語る装い―『源氏物語』と『伊勢物語』を模様にした小袖 
第十章 「いき」に装う―江戸に生まれた服飾美
おわりに

商品詳細

シリーズ名
関西学院大学研究叢書 第250編
出版社名
思文閣出版
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

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