英文法の教え方 英語教育と理論言語学の橋渡し

川原功司/著

発売日:2023年3月

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ページ数
238p
ISBN
978-4-7589-2598-3
著者情報
川原 功司(カワハラ コウジ)
1977年徳島県阿南市生まれ。2002年大阪大学文学部英米文学英語学専修修了。在学中に文部省(当時)短期留学推進制度で、米国ワシントン大学言語学科に留学。大阪大学大学院文学研究科博士前期課程を経て、2010年英国ヨーク大学言語科学科修了(PhD)。藤女子大学専任講師を経て、名古屋外国語大学外国語学部教授。日本英文学会、日本英語学会編集委員を歴任。専門は、認知科学としての言語学・英語学。特に、回帰的統辞演算システムと概念・意図システムのインターフェイス研究を通して、ヒト型言語の特徴と他種の認知システムとの共通性について研究を進めている。最近では、言語の感情的意味、コミットメント的役割について、自閉スペクトラム症児と定型発達児の比較研究、神経科学的研究、人工知能研究、比較生物学的研究にも取り組んでいる

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商品説明

理論言語学と英文法学習、英語教授法の橋渡しを試みた一冊。英米語の文法的な違いに始まり、欧米の英文法書と日本の学校英語文法との違い、5文型に関する議論や意味順の紹介、時制、相(語彙的相、視点相)、法の他、名詞句の解釈、代名詞類、比較、否定繰り上げ、否定極性項目などを解説する。英語のからくりについてもう一歩理解を深めたい、理論言語学を勉強してみたい人への招待状。

理論言語学と英文法学習、英語教授法の橋渡しを試みた一冊。英米語の文法的な違いに始まり、欧米の英文法書と日本の学校英語文法との違い、5文型に関する議論や意味順の紹介、時制、相(語彙的相、視点相)、法の他、名詞句の解釈、代名詞類、比較、否定繰り上げ、否定極性項目などを解説する。英語のからくりについてもう一歩理解を深めたい、理論言語学を勉強してみたい人への招待状である。

目次

第1章 基本的な概念に関して
1.1. アメリカ英語とイギリス英語の違い
1.2. 冠詞と名詞
1.3. 定形性
1.4. 文って何?
1.5. 文法の整理法

第2章 文型に関して
2.1. 5文型ってダメですか?
2.2. 文型がわかれば意味がわかるか?
2.3. 補部と付加部という考え方
2.4. 自動詞と他動詞、2種類の自動詞
2.5. 他動詞に目的語がない時、自動詞に目的語がある時
2.6. SVC文型:措定文と指定文
2.7. SVOC文型
2.8. 理論言語学で扱われているSVOC文型
2.9. 「意味順」

第3章 定形性に関して
3.1. 節
3.2. tough構文とwh移動
3.3. 繰り上げ構文とコントロール構文

第4章 時制・相・法に関して
4.1. 動詞の形が変わる要因
4.2. 相
4.3. 完了相
4.4. 相についてもっと詳しく
4.5. 結果状態に関する日英比較

第5章 意味に関して
5.1. 裸複数名詞の解釈と量化
5.2. 定性
5.3. 代名詞・再帰代名詞・否定極性項目
5.4. 否定極性項目についてもっと詳しく
5.5. 否定繰り上げ
5.6. 比較構文
5.7. 尺度推意

商品詳細

シリーズ名
開拓社言語・文化選書 98
出版社名
開拓社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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