津和野乙女峠37人の「証し人」
発売日:2023年4月
- ページ数
- 126p
- ISBN
- 978-4-7896-0836-7
- 著者情報
- 筒井 砂(ツツイ スナ)
元上智大学職員。カトリック広島教区列聖委員会委員
片岡 瑠美子(カタオカ ルミコ)
純心聖母会会員。長崎純心大学長。学位:教会史学博士(グレゴリアナ大学)。専攻:カトリック教会史、特に日本教会史(キリシタン史)
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商品説明
1867年長崎の浦上村で、仏式の埋葬を拒否して檀那寺との関係を断つ申し立てを機に始まった、キリシタンへの近代の迫害。明治の新政府下でも迫害は続き、浦上の総村民三千人以上が22の地へ流配された。いわゆる「浦上四番崩れ」である。
流配地の一つ、島根の津和野の乙女峠には、苛酷な拷問にも屈せず、信仰を守って命をささげた信徒たちがいた。
本書では、日本のキリスト教会宣教の歴史概説も加え、流配に至る、宗教・外交を含めた政治的背景や要因も解説。
津和野での状況(人数、移送の経緯、収容施設、労作業、衣食、処遇、政府の指示、教会からの励まし等)や、死に至るまでの具体的な信仰の証しを特筆する。
目次
なぜ、津和野だけを取り扱うのか(P.9〜
潜伏時代のキリシタン(P.19〜
キリシタン時代のはじまり/キリシタン潜伏時代へ
潜伏キリシタンの信仰生活
「洗礼」の伝承/「こんちりさん」の教え/「殉教」の精神
信徒発見から津和野への旅立ちまで(P.43〜
信徒発見/浦上四番崩れ/流配と流配地津和野での状況
37人各自の死のいきさつ(P.81〜
「証し人」たちの横顔/「証し人」たちの真実の姿
帰郷とその後(P.115〜126)
帰郷実現の実情/「証し人」に対する声望 ―結びにかえて―
商品詳細
- 出版社名
- 女子パウロ会
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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