汎計画学 ソヴィエト・ロシア篇
発売日:2023年3月
- ページ数
- 670,17p
- ISBN
- 978-4-13-061141-1
- 著者情報
- 八束 はじめ(ヤツカ ハジメ)
建築家、建築評論家、芝浦工業大学名誉教授。1948年生まれ、東京大学工学部都市工学科卒業、同大学大学院工学系研究科博士課程中退。磯崎新アトリエ勤務後、1985年UPM(Urban Project Machine)設立、2003年芝浦工業大学教授
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商品説明
国家の政治から個々の建築プロジェクトまでを貫き、ロシアにおける計画の世紀を精緻にスケール大きく描く。計画に基づき配置された人々、インフラ、それを可能にするテクノロジー。ソヴィエト・ロシアの「五カ年計画」は資本主義諸国をも魅了した。20世紀の夢が実現したように見えた時代の、政治・文化の諸局面における内的力学、闘争の現場。
目次
0.「汎計画学」への序
I 前衛の立ち位置
「包囲された砦」
規律とガヴァナンス:軍事というメタファー
II 革命の生政治
科学と技術の「前線」
interlude: 唯物論と普遍主義
「プロレタリア文化」の所在
労働の機械化と身体の管理(ビオメハニカ)の諸問題
III インフラ・カルト
計画家トロツキー
線=Goelroから面=Gosplanへ
「経済学の消滅」?
均衡のユートピア
IV 芸術からのエクソダス
アヴァンギャルドの諸水系(リゾーム)
境界線上のウスタノフカ
生産主義の臨界
V 生産と消費:反弁証法的展開
NEP期の諸風景(カレイドスコープ)――計画論の余白に
ブイト
「社会のコンデンサー」
VI 計画の王国の逆説
前夜
「計画の王国」?
「空間へ」
アヴァンギャルドの(反?)アーバニズム
VII 失墜の諸相
聖「受難劇(パッション)」
「全線」の中でのロシアン・ルーレット
解体から回帰へ
白い「ファクト」と黒い「ファクト」
エピローグ:「社会主義リアリズム」の方へ
あとがき
索引
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 24cm
- フォーマット
- 単行本
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