岩波講座世界歴史 10「モンゴル帝国と海域世界 12〜14世紀」
発売日:2023年4月
- 巻の著者
- 荒川正晴/責任編集 弘末雅士/責任編集
- 巻の書名
- モンゴル帝国と海域世界 12〜14世紀
- ページ数
- 312p
- ISBN
- 978-4-00-011420-2
- 著者情報
- 荒川 正晴(アラカワ マサハル)
1955年生。大阪大学名誉教授。中央アジア古代史、唐帝国史
弘末 雅士(ヒロスエ マサシ)
1952年生。立教大学名誉教授。海域東南アジア史
宇野 伸浩(ウノ ノブヒロ)
1958年生。広島修道大学国際コミュニティ学部教授。モンゴル帝国史
四日市 康博(ヨッカイチ ヤスヒロ)
1971年生。立教大学文学部准教授。ユーラシア交流史・海域アジア史
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商品説明
初期グローバル化としてのモンゴル帝国の成立・展開と海域世界を扱う。帝国の拡大に伴い、陸上と海上の複数のルートを通じて西アジアと東アジアの人的・物的・文化的交流が急速に進んだ。多民族・多言語・多宗教が共存する大帝国の構造と周辺地域へのインパクトを探り、ジェンダー史、環境史の可能性、考古学・文献学などの知見も盛り込み、モンゴル帝国像を刷新する。
「初期グローバル化」としてのモンゴル帝国の成立・展開と海域世界を扱う。帝国の拡大に伴い、陸上と海上の複数のルートを通じて西アジアと東アジアの人的・物的・文化的交流が急速に進んだ。多民族・多言語・多宗教が共存する大帝国の構造と周辺地域へのインパクトを探る。ジェンダー史、環境史の可能性にも言及。
目次
地図
展 望|Perspective
初期グローバル化としてのモンゴル帝国の成立・展開………宇野伸浩
はじめに
一、モンゴル帝国の成立
二、モンゴル帝国の拡大と分裂
三、モンゴル帝国とジェンダー史
四、モンゴル帝国と気候変動
まとめ
ユーラシア・海域世界の東西交流におけるモンゴル・インパクト………四日市康博
はじめに
一、モンゴル帝国の成立・分裂と人の移動
二、モンゴル帝国覇権のインパクト
三、文化交流上のモンゴル・インパクト
四、広域史から見たモンゴル・インパクト
おわりに
問題群|Inquiry
モンゴル帝国の統治制度とウルス………松田孝一
はじめに
一、チンギス・カンの子弟のウルスの創出
二、ウルスとは
三、ウルスの領域概念の出現
結び
モンゴル支配下の中国と多民族国家??官位獲得をめぐる諸相………飯山知保
はじめに
一、モンゴルの金国・南宋征服とその後の支配
二、「根脚」の記録と保存
三、モンゴル支配下の「征服者」たち
おわりに
トルキスタン・トルコ系諸集団とモンゴル帝国………松井 太
はじめに
一、「トルキスタン」化の実態
二、モンゴルの行政支配におけるウイグルの遺産
三、モンゴル支配下の東トルキスタン・ウイグル社会
四、ユーラシア交流のなかのトルコ系集団
おわりに
宋元時代の東アジア海域世界………関 周一
はじめに
一、港市博多と禅宗
二、高麗と北宋・南宋との海域交流
三、元と日本・高麗との海域交流
四、日本列島周辺の海域交流の活発化
おわりに
焦点|Focus
モンゴル覇権期のディアスポラ………向 正樹
一、遊牧帝国と交易ディアスポラ
二、モンゴル覇権期の様々なディアスポラ
三、モンゴル覇権初期のムスリム・ディアスポラ
四、中国東南沿海部に根を張ったムスリム・エリートの子孫た ほか
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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