しみづあたたかをふくむ 句集 新装版
発売日:2023年3月
- ページ数
- 166p
- ISBN
- 978-4-7814-1541-3
- 著者情報
- 森賀 まり(モリガ マリ)
1960年愛媛県生まれ。句集『ねむる手』『瞬く』。詩集『河へ』。田中裕明との共著『癒しの一句』「百鳥」「静かな場所」同人。俳人協会会員
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
◆第62回俳人協会賞受賞!
新装版にて再版しました!
「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」。暦の中にこのことばを見つけたときなつかしくなった。新年が明けて大寒の少し前、寒さが最も厳しくなる頃の時候である。
私の生家は瀬戸内の石鎚山の登り口に近く、湧水を水源とする地にある。凍るような朝は蛇口を開け放って出し流した。水が温んでくるのを待って顔を洗うのだ。
七十二候を眺めるに多くがふとした気づきを誰かがつぶやいたようだ。なかでも玄冬の底に置かれたこの語の寧らかさにひかれる。いっそうの寒さがはじめて水の温みを気づかせる。(あとがきより)
◆作品紹介
雨太く楝の花に吹き込める
この夜を落葉の走る音ならむ
春風に背中ふくらみつつ行けり
烏瓜の花が黙つてついてくる
日の窓の一つかがやき初氷
末枯れて足あたたかに人の家
虎杖やひとり仕事の歌もなく
凍雲や生簀は声の散りやすく
靴下のちひさく乾く寒さかな
秋の水映画に長き掉尾あり
商品詳細
- シリーズ名
- 百鳥叢書 第125篇
- 出版社名
- ふらんす堂
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。